画像：SIGMA
SIGMAは18日、フルサイズ・APS-C・マイクロフォーサーズに対応した単焦点レンズ『16mm F1.4 DC DN』『30mm F1.4 DC DN』『56mm F1.4 DC DN』の詳細などをオンラインで紹介・発表しました。
既にリーク情報でいくつかのズームレンズやUSB Dock などを紹介されたが、特に注目を浴びたのは、この3つの単焦点レンズ『16mm F1.4 DC DN』『30mm F1.4 DC DN』『56mm F1.4 DC DN』だ。
今回はSIGMAの新作単焦点レンズ3点を短く紹介します。
SIGMA 16mm F1.4 DC DN
画像：SIGMA
SIGMAのレンズのラインラップの一つ『Contemporary Series』から 16mm F1.4 の明るくて広角な単焦点レンズが登場した。
F1.4の固定で対応マウントは、ソニーEマウント (=SONY 独自のカメラマウント) / キヤノンEF-Mマウント(=Canon 独自の小型軽量のミラーレス一眼専用のカメラマウント) / マイクロフォーサーズ(=Panasonic , OLYMPUS などのカメラマウント) / Lマウント (=Panasonic , SIGMA , Leica に対応したカメラマウント) の4つ。
重さはマウントごとで異なるが最小で395g(=マイクロフォーサーズ)から最大415g(=Lマウント)と3つの単焦点レンズの中で最も重い。
フィルターサイズは67mm。付属品として、花形フード LH716-01が付いてくる。
本体価格は税別で57,000円。発売日はLマウントで2020年7月10日から。
SIGMA 30mm F1.4 DC DN
画像：SIGMA
対応マウントは、最初に紹介した『SIGMA 16mm F1.4 DC DN』とさいごに紹介する『SIGMA 56mm F1.4 DC DN』と同一だが、SIGMA 30mm F1.4 DC DN の大きな特徴は、豊富なカメラマウントに対応しつつ、そこまで高額ではなく、3つの単焦点レンズの中で最も安価で入手できる。
重さは、最小で260g(=マイクロフォーサーズ)から最大280g(=Lマウント)と3つの単焦点レンズの中で最軽量の単焦点レンズに入り、本体価格は税別で48,000円と非常に安価で手に入れる。
フィルターサイズは52mm。付属品は花形フード LH586-01 が付いてきます。
発売日はLマウントで2020年7月10日から。
SIGMA 56mm F1.4 DC DN
画像：SIGMA
最後は『SIGMA 56mm F1.4 DC DN』。
特に説明することは少ないが、一番注目してほしいのがカメラレンズの『重量』だ。
実は、SIGMA 56mm F1.4 DC DN のLマウント用のカメラレンズの重量と SIGMA 30mm F1.4 DC DN のLマウント用のカメラレンズの重量の差が何と、僅か5gしかない。
しかし、本体価格は SIGMA 16mm F1.4 DC DNと一緒でそこまでコストパフォーマンスが高いっていうことは、なさそうです。
SIGMA 56mm F1.4 DC DN のフィルターサイズは55mmとなっている。
発売日はLマウントで2020年7月10日から。
今回のSIGMAの新作についての詳細
2020年6月18日に発表された、SIGMAの新作については 公式HP か 昨晩のライブ配信のアーカイブから確認することができる。
この他にSIGMAは公式Twitter , Instagram , などで情報発信を行っています。
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— 株式会社シグマ (@Sigma_Japan) June 18, 2020
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