HDD , SSDの価格高騰が相次ぐ

2020年1月30日木曜日

レポート


現在、HDD , SSDの価格高騰が相次いでいる。
AKIBA PC Hotline! の記事によると、2020年1月25日時点の調査で8TB HDDの平均価格が15,816円。 先月に比べて、1,678円に高騰している。
SSDも同様の価格高騰が相次いでおり、多くのモデルが10%以上の値上がり、品不足で店頭から消える製品も現れているとのことです。
このような動きはECサイトにも及んでおり、Transcendの正規代理店をやっている メモリサプライの公式Twitterでこのような呟きを出している。


このようの動きは既にあちらこちらと噴き出しており、YouTubeではこんな投稿もある...。


現時点で分かることとしては、中国政府は2020年の春節(=旧正月)の大型連休を通常より3日延長しており、多くのIT企業が集まる中国最大の金融都市・上海はしばらくの企業活動を自粛するよう、中国政府が企業側に働きかけていると中国メディアは伝えている。
このままのペースだと、中国製SSD , HDDの生産に大きくダメージを受ける可能性が考えられる。

台湾は新型コロナウイルスの感染者が少ないものの、中国大陸側と接している関係上、価格高騰は避けられない問題です。

もし、SSD , HDDなどの記録媒体の購入検討されているユーザーは、少々急ぎ気味で散財することをジャンクお宝鑑定団は勧めます。
他の候補として、中古HDDを散財することもオススメする。
中古HDDはデータ破損するリスクがあるものの、価格高騰での価格変動を受けられにくいメリットがあります。これも購入候補として検討してほしい。



>>> ジャンクお宝鑑定団
当サイトでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

Search

プロフィールのご案内

QooQ