LUMIX S1&SIGMA fp 体感レポート

2020年1月14日火曜日

Leica Panasonic SIGMA カメラ レポート


こんばんは。
2020年1月11日、DJI RoboMaster S1を触ってきた帰り、我らのビッグカメラでPanasonicとSIGMAがそれぞれ発売している、『Panasonic LUMIX S1』『SIGMA fp』を実際に手持ちのSDカードに何枚か撮影し、帰宅後、実際にサンプルを見て参りました。

今回は実際に触ってきてのジャンクお宝鑑定団的な感想として、お伝えしようかと存じます。




Lica×SIGMA×Panasonicの共同開発で実現した フルサイズのライカLマウント対応カメラ


Panasonic LUMIX S1とSIGMA fpは、2019年に登場した、新たなフルサイズミラーレス一眼として生まれました。

PanasonicとSIGMAは共にフルサイズのCMOSセンサーを搭載した初のフルサイズミラーレス一眼カメラ。
Panasonicはマイクロフォーサーズからの大幅のジャンプアップ。SIGMA はAPS-Cからのちょいアップとなります。

詳しいスペックは下記のリンクにそれぞれ掲載するので、よかったら合わせてご覧ください。


▼Panasonic LUMIX S1 / スペック ▼


▼SIGMA fp / スペック ▼



Panasonic LUMIX S1の感想

実際に撮影してみての感想としては、SONYと変わった色味や解像度の高さ、AFの手早さに衝撃を受けました。ただこれは、Panasonic LUMIX S1と純正レンズを使った場合。

同じライカLマウントを採用している、SIGMAレンズを組み合わせると、急激にAFをめっちゃ悩むことが多く、AFの速さが急激に亀さん状態となり、SIGMAのライカLマウント対応レンズを使用する際は、MFで被写体にフォーカスを合わせる運用すれば問題ありません。




SIGMA fpの感想


S1の後にSIGMA fpを触ったのですが、カメラ初心者が買うようなカメラではありません。

一番衝撃を受けたのは、AFの迷いとAFの遅さが引っかかってしまい、散財するには避けた方が良いのではと、ジャンクお宝鑑定団はそう見ています。

しかし、小型・軽量化のボディはかなり優秀で、小型最強フルサイズミラーレス一眼として持ち歩くのは最適な一台です。

今後のSIGMAからの最新のファームウェアアップデートでAF関連の改善したら、正しく小型最強フルサイズミラーレス一眼No.1に君臨しても文句なしです。



ファームウェアアップデート次第でS1&fpを買う買わない宣言を決めた方が得策⁉︎


LUMIX S1&SIGMA fpは20万以上の超高額フルサイズミラーレス一眼のため、散財&導入する際には、十分下調べしつつ、実際に実機を触れる体験会で自分が求めているカメラなのか。十分、実戦投入しても良いのかどうかを考えてから、それぞれのカメラを散財&導入しても良いかと思います。

あと、LUMIX S1を動画専門機として投入するのであれば、Panasonicユーザーのギュイーン徳川さん動チェクレポートを参考するといいでしょう。動画専門機で人気のα7シリーズより変わった色味や実際のAF性能について、貴重な動画を何枚かアップしているので、是非ご覧ください。






最後に


実際に最新フルサイズミラーレス一眼を触ってきましたが、ジャンクお宝鑑定団的には、迷いがなく、Panasonic LUMIX S1と純正レンズの組み合わせで撮影することになりそうです。
動画も写真も、まさしくPanasonic LUMIX シリーズの最高峰のグレードで使い勝手を決めるUIもとても素晴らしい作りとなっています。

もしそれぞれのカメラの購入を検討しているのであれば、お近くの家電量販店やカメラメーカーのショールームで実機をタッチ&トライすることをオススメします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!( *• ̀ω•́ )b
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