ウォール・ストリート・ジャーナルは18日、米ディズニー最新作『アナと雪の女王 2 』について、日本での広告計画の一部を凍結したと報じた。これは事情に詳しい複数の関係者が明らかにした模様。
ウォール・ストリート・ジャーナルは、関係者の話として『今回のマーケティング活動には電通が関与。』『ディズニーと電通はこの問題の責任割合について協議している。クリエーターに対しツイートに広告と明示しないよう指示したのは電通で、マーケティング計画を承認したのはディズニーだった。』と話している。
さらに、消費者が他の広告にも疑いの目を向けることを防ぐため、ディズニーと電通は「アナと雪の女王2」の広告計画の一部を凍結。これらの広告は保留中だが、1つの映画の宣伝に費やせる期間は長くないため、お蔵入りになってしまう可能性が高いと関係者が話しているとのこと。