ノイキャン沼は凄まじい。WF-1000XM3とAirPods Proを試聴してみた

2019年11月1日金曜日

Apple SONY レポート


こんばんは。
先月末、夕方から友人のお呼ばれがあり、その前に例の家電量販店で話題のノイズキャンセリング機能搭載(=ノイキャン)の完全ワイヤレスイヤホン2台を試聴してきたので、早速それのレポートをお伝えしようと存じます。

※試聴する際に使用したデバイスは、iPhone6sでOSのバージョンは iOS 13.1.3。






試聴した完全ワイアレスイヤホン 2台の紹介

今回、試聴した完全ワイアレスイヤホンは、SONYから発売されている『WF-1000XM3』。 Appleから発売されている『AirPods Pro』。
この2台を例の家電量販店の店員さんのレクチャーの元、試聴してみました。

2台の発売日と価格は下記の通り。

・WF-1000XM3
2019年7月13日 発売 / 23,499円(価格コム 執筆当時の販売価格)

・AirPods Pro
2019年10月30日 発売 / 30,580円(AppleStore 販売価格)

※ここから先のレポートはあくまで、執筆者自らが実際に体験したレポートとなります。






まず、WF-1000XM3 を試聴。


早速、WF-1000XM3 を試聴してみました。本体の外観はそこまで大きくはない。
店員さんから、お客様の手持ちのスマホのペアリング方法のレクチャーを受け、早速、WF-1000XM3 を試聴してみた。
今回紹介する、完全ワイアレスイヤホンはどれもノイズキャンセリング機能を搭載しているが、はっきり耳で分かるぐらい、外の雑音を耳に完全ワイアレスイヤホンを装着した瞬間から、ヘッドホンを装着しているような無音の世界に入り込んだ。
これは凄まじくヤバい。ヤバすぎる。
音質や音の表現の高さは、流石の『音のSONY』と言ってもおかしくないぐらい、きめ細かな音を再現しており、本気で凄いです。
まさしく、2019年ベストバイにランクインしても文句なしの一品でした。







次にAirPods Pro を試聴。


次にApple の新製品である、 AirPods Pro を試聴してみました。
ここで驚いたのは、iPhoneとのペアリングの速さと簡単さ。
WF-1000XM3では『設定⇒Bluetooth』でペアリングすることが出来てしまうのだが、 AirPods Proは、Apple製品との相性が抜群によく設計されており、すぐに AirPods Proをペアリングするかどうかのポップアップが表示された。
肝心の音質や音の表現の高さについては、流石にWF-1000XM3を先に試聴してしまったのが悪かったのか、そこまで音質が良いとは言い難い。








番外編 AirPods と AirPods Proを聴き比べ


流石にこれはWF-1000XM3とAirPods Proの対等な比較検証に至らないことが判明したので、番外編としてAirPods と AirPods Proの聴き比べを試してみることにした。
これは流石に大きな違いが。
最初にAirPodsの方は、iPadやiPhoneに付属されているイヤホンより少しは音質がよくなったとハッキリ分かる。
ただ、AirPods ProはAirPodsにイヤーピースを付け加えたことにより、iPadやiPhoneに付属されているイヤホンで多くのユーザーから指摘されていた、音の安っぽさが改善されていて、WF-1000XM3とは完全にノイキャンできているかとは言い難いけども、AirPodsより間違いなく、音質が改善された。
さらに、これまでどおりのAirPodsのジェスチャーで簡単にSiriが起動できたり、次の曲へ移動できる。







WF-1000XM3とAirPods Proを悩まれているユーザーへ

今回のAirPods Proの購入を悩まれているユーザーが多くいらっしゃるかと思うが、何も下調べや試聴することなく、即散財するのは本当に危険レベルでちょっと待ってほしい。
一度、家電量販店なりで試聴してみることをお勧めする。
近くにAppleStoreや家電量販店すらないユーザーは、有償でAirPods Proをレンタルできるサービス『パンダスタジオレンタル』が存在するので、一度、レンタルしてみることをお勧めする。

※7日未満のレンタルは、990円/日数。 7日以上のレンタルは、550円/日数でレンタルできる。







最後に

今回の試聴の他に、以前、KazuChannelがレビューしていた『BOSE FRAMES』を試聴してみたが、音質はそこまで良いとは言い切れず、音量50%以上に上げないと試聴できないほどの音量の小ささに驚愕してしまい、流石に散財するパワーが失うほどの期待外れの出来にがっかりした。
しかし、サングラスにスピーカーを内蔵させる変態機能は流石のBOSEだなと納得しました。

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