Surface Laptop 3 分解修理がしやすい設計に iFixit

2019年10月26日土曜日

iFixit Microsoft


最新ラップトップPCとして、今月はじめに発表された『Surface Laptop 3』。
今回もアメリカの修理業者iFixit がSurface Laptop 3のバラバラ分解を試みた結果、非常に分解修理がしやすい設計になっていると賞賛したとEngadget 日本版が10月24日の正午に報じました。

実際にiFixitの公式HPから今回のSurface Laptop 3の分解の仕方を開設したページを拝見すると、本体の裏側にあるゴム足のところを工具を使って取り除くと、そこに特殊ネジが隠されており、トルクスドライバーでネジを外すなどの工程を行うと、ROM・RAM・CPU・GPU・ファンなどのところへアクセスできるようになりました。

どうもこのような誰でも簡単に修理できるようになる設計となった経緯は、アメリカ全土で広がりを見せている『修復する権利』運動(=メーカーの公式窓口に限らず、ユーザー自らがデバイスを修理する手段を選べる権利)をMicrosoftが意識して基盤からの設計開発を進めていたことが分かります。

ちなみに、ユーザー自らの分解修理を行う際は、メーカー保証外になる行為なので、分解修理を行う際はメーカー保証が切れた時に行うか、自己責任でメーカー保証内の時に修理を行うかの選択になりますので、そこら辺は十分、留保するといいかもしれません。


>>>情報元:Engadget 日本版
>>> iFixit

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