京セラ、スマートフォン事業に暗雲

2023年2月2日木曜日

5G Android Balmuda Kyocera

 



京セラ は1日、2023年3月期の営業利益予想を発表し、国内メーカーで数少ない、スマートフォン事業について触れ、今後、京セラのスマートフォン事業を縮小すると 朝日新聞 が報じた。





それによると、京セラは2023年3月期の営業利益予想を発表し、昨年4月時点の1740億円から540億円引き下げて1200億円に下方修正すると公表しました。下方修正した要因として、スマートフォンなど携帯電話端末の販売不振と原材料価格の高騰です。




京セラは数少ない、日本メーカーで Android スマートフォンを手がけており、あの BALMUDA Phone の製造元になった日本メーカーです。

しかし、京セラ自体のスマートフォン事業で思うような販売などの展開にいかず、京セラの営業利益を下方修正する要因となってしまったことから、京セラは今後、スマートフォン事業を縮小する方向で調整する方針です。しかし、京セラが完全にスマートフォン事業から撤退することは考えにくく、今後の京セラのスマートフォン事業の展開次第では、BALMUDA Phone の次期製造元が大きく変更するかと見られます。




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