Apple は現地時間の22日、自分で修理するプログラム Self Service Repair を M1 MacBook にも拡大したと発表しました。
Apple は、Self Service Repair Store を通じ、自分の手で M1 MacBook を修理できるマニュアルや純正修理ツールを提供し、在宅に居ながら、M1 MacBook を自分で修理ができるようになります。
アメリカでは、自分の手で M1 MacBook のような精密機器を修理する文化が広がっており、iFixit もその文化によって誕生した、アメリカのベンチャー企業です。
日本の場合、未だに修理窓口が設置され、商品を購入した客がメーカーに修理依頼をかけ、1週間から3週間にかけて、メーカー側が修理を行います。
しかし、大切なパソコン,タブレットを1週間から3週間の間、全くそれらの製品が使えないのは、とても危機的な問題であり、もし、自分で修理できる環境をお持ちであれば、メーカーの修理マニュアルや純正修理ツールを用いて、その場で現役復帰させれば、時間やコストを考えれば、面倒くさいなく、とても経済的です。
>>> Apple expands Self Service Repair to Mac notebooks - Apple