Nothing は4日、Nothing phone(1) と思われる端末が技適通過したと blog of mobile が報じた。
それによると、Nothing phone(1) と思われる端末が2022年6月22日付けで技適通過したと説明しています。
Nothing phone(1) は、SoC に Qualcomm Snapdragon 778G+ を搭載した、Android 5G スマートフォン。
対応バンドが既に判明しており、Nothing phone(1) の対応バンドは、下記のとおり。
Nothing phone(1) 対応バンド
5G(FDD):n1、n3、n28
5G(TDD):n41、n77、n78
4G LTE(FDD/TDD):1,3,8,18,19,26,28,41
Wi-Fi については。2.4GHz と 5GHz に対応していることから、802.11ac は当然、サポートされる可能性が非常に大きい。
Bluetooth も技適通過しているが、対応バージョンについては不明です。
Nothing は2022年6月29日付けの Twitter 投稿で Snapdragon 778G+ についての異論があるか? との投稿を実施。
Snapdragon 778G+ は一番バランスのいい選択。
— Nothing | ナッシング (@NothingJapan) June 29, 2022
異論ある? https://t.co/bdrMoenEOy
この投稿で見られた、引用リツイートについて独自に分析したところ、Snapdragon Gen1 を搭載してほしかった声、Snapdragon 870 や MediaTek Dimensity 8100 クラスが欲しかった声。Snapdragon 778G+ は使えない、Snapdragon 8+ Gen1 を搭載して欲しかった声が目立ち、必ずしも、Nothing が発言する、Snapdragon 778G+ は本当に一番バランスのいい選択であるかどうか。それについての疑問は、大きな疑問符が残ります。
Nothing がしっかりと、このような投稿からしっかりと証明できるのか。2022年夏の日本上陸で大きな正念場であることは、間違いありません。