Check Point Research は現地時間の2日、UNISOC製のチップセットにモデムの無線通信が妨害される可能性のある脆弱性が見つかったと発表した。
今回の脆弱性は、NSA と非アクセスのメッセージを処理するコードのバグを悪用し、DoS や RCE を引き起こすモノであり、Check Point Research は脆弱性を解決するための修正パッチを配布やUNISOCに今回の脆弱性を報告したと説明しています。
UNISOC製チップセットの脆弱性は他にも見つかっており、日本市場で多くのUNISOC製チップセットを搭載した通信機器や精密機器が通信サイトで多く出回っていることから、仮に理由があっても、UNISOC製チップセットが搭載している通信機器,精密機器を絶対に買わないことをお勧めします。