アンカー、2021年度決算で初めて100億元の大台を突破。大手ECサイトに依存しない販路戦略で収入源の多角化を図る

2022年4月21日木曜日

Anker

 


Anker は11日、2021年度決算を公表し、初めて100億元の大台を突破した2022年4月21日付けの 36kr で報じた。





Anker は2011年6月、中国・広東省深圳市に創業した、スマホ周辺機器等を開発・製造・販売を手がける、中国メーカー。

そんな Anker の2021年度決算での売上高は、前年比の34.45%増の125億7400万元となり、初めて100億元の大台に達したと説明しています。





しかし、大手ECサイトの依存度が高く、いつ、大手ECサイトの公式ストアが止められてもおかしくない状況であることから、Anker では、創業地の中国での販売や様々なオンラインショッピングモールに公式ストア展開を開始。

現在は、AliExpress、ebay、Tmall、京東、などに公式ストアを構え、オンライン販売の多角化を加速し、脱大手ECサイト依存を推進。

さらに日本市場では、オンライン問わず、オフラインストアの充実や公式オンラインストアの整備を進めていることから、今後の Anker の販路戦略に目が離せません。





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