ECS は、台湾・台北市に本社を構える、老舗PCメーカー。
日本では、PCブランド LIVA で知られています。
そんな ECS は、Qualcomm Snapdragon SoC を採用した、Windows ミニPCを開発し、このごろ、米 Microsoft Store経由で LIVA Mini Box QC710 を入手可能状態になったと説明しています。
LIVA Mini Box QC710 の特徴として、8nm プロセスで開発された、Qualcomm Snapdragon7c の SoC を搭載。8コアのCPUに最大2.4GHz駆動を実現。TDP は不明。
動作するOSは、Chrome OS , Windows 10 。さらに、 Windows 11 のアップデート対象です。
RAM 4GB 、 eMMC ROM 64GBをサポート。
USB Type-C , USB Type-A の USB 2.0 ポートを1個ずつ、USB 3.2 Gen 1 のUSBポートを1個搭載。
microSIMカードスロットを対応し、eSIMにも対応しています。
米 Microsoft Store での本体価格は、219ドル。日本円で 24,930円です。
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