Huawei は13日、日本で新製品発表会を開催した。
Huawei は米中貿易摩擦の影響を直に受けながらも、独自の研究開発 , 開発技術に必要な豊富な資本のおかげでそのことが回避されつづけ、Google や 5G対応のSoCが使えなくても、Huawei が自前の独自開発した OS や 4Gのみだが、Qualcomm から SoC が供給されています。
そんな Huawei は日本市場向けに投入する、合計5機種の新製品を発表しました。
実際に発表された新製品は下記のとおり。
Huawei Japan 新製品発表会で登場した新製品 一覧
・Huawei MatePad 11:HarmonyOS 2 搭載タブレット。Google Mobile Service に非対応。Huawei Mobile Service のみ対応。
・Huawei Watch 3:HarmonyOS 2 搭載スマートウォッチ。中国版には、eSIM対応だが、日本に投入されるモデルは、eSIM非対応。
・Huawei MateView:28.2インチ 4Kよりちょい上 ( 3840 x 2560 ) 液晶のPCモニター。Huawei 製液晶モニターが日本市場に投入するのは、はじめて。
・Huawei MateView GT:32インチ UWQHD( 3,440 x 1,440 )液晶のゲーミングモニター。Huawei が日本にゲーミングモニターを投入するのは、初の試み。
・HUAWEI X GENTLE MONSTER Eyewear II:指向性スピーカー搭載のスマートグラス。スマートグラスをコントロールするアプリは、HMS ( Huawei Mobile Service ) , Android しか対応しておらず、iOSは残念ながら非対応。
今回の新製品の本体価格は、MatePad 11 税込み 54,780円。Watch 3 税込み 50,380円から。X GENTLE MONSTER Eyewear II 税込み 43,780円。MateView 税込み 89,800円。MateView GT 税込み 65,800円となっています。
各新製品の発売日は、一番速くて、Huawei X GENTLE MONSTER Eyewear II が2021年7月13日から販売開始。その次に Huawei MatePad 11 が2021年7月23日に発売。その後、8月から9月にかけて、Huawei の新製品が発売開始され、2021年9月頃には完了する見通しです。
追記 ( 2021年7月13日 )
この他にも、HUAWEI MateBook X Pro 2021 , HUAWEI MateBook D 15 , HUAWEI Display 23.8" , HUAWEI FreeBuds 4 が発表され、2021年7月13日から順次、新製品が日本市場に投入します。