イマドキのASUSが面白い。
今回、ASP リンクシェア経由で ASUS JAPAN 様より、話題の2画面ノートPC ASUS ZenBook Duo 14 UX482 を何回か分けて、ご紹介しようと存じます。
今回は、開封の儀です。
商品貸出：ASUS JAPAN
※この記事は全て、ASUS ZenBook Duo 14 UX482 でやりました。
ASUS ZenBook Duo 14 UX482 は、2画面ノートとして話題沸騰した、ASUS ZenBook Pro Duo を小型軽量化したモデル
ASUS ZenBook Duo 14 は、2018年に話題沸騰した 2画面ノート ASUS ZenBook Pro Duo を小型軽量化したモデルです。
スペック等の総合的な総評は、次回に触れるとして、今回は貸出品の開封の儀を行いたいと存じます。
開封の儀① ASUS 箱がお目見え
ASUS ZenBook Duo 14 の貸出品が届いた瞬間、おもわず懐かしい箱がお目見えした。
それもそのはず、編集長にとっての ASUS は切っても切れない関係であり、ネットで情報発信して間もない頃、ASUS のスタンダードノートPCを格安で入手し、それで情報発信をやっていた記憶が懐かしいです。
ちなみに、そのスタンダードノートPCは、別用途でのピンチヒッターPCとして、余生を送っています。もちろん、最新の Windows10 にアップデート済みだ。
開封の儀② めちゃ高級感が溢れる外箱とご対面
懐かしの ASUS 箱を開封したら、さっそく、ASUS ZenBook Duo 14 の外箱とご対面だ。
外箱としての第一印象として、とても高級感が溢れており、ここでの ASUS ZenBook Duo の評価が少し上がりました。
そして、外箱を開けたら、ついに ASUS ZenBook Duo 本体との出会いが近くなる。
ASUS ZenBook Duo 本体は避けて、まずは同梱物を確認しよう。
開封の儀③ ASUS ZnBook Duo 14 の同梱物 ( 貸出品 )
同梱物を確認する前に一つ説明をしておく。
今回は、ASUS JAPAN からの貸出品です。
実際に販売されているものとは異なるため、今回は参考程度として見て欲しいです。
まず最初に、2つの同梱物とご対面。
一つは、ASUS ZenBook Duo 14 本体を充電する、ACアダプター。
ASUS ZenBook Duo 14 の本体充電は、USB Typ-C による充電となります。
もう一つの同梱物は、スタンドということだが、実際に使い場面が少ないことから、今回は触れないでおきます。
次の同梱物は、各種書類だ。
各書類は合計5枚。そのうちの2枚は、ちょい分厚めのユーザーマニュアルと保証書。
さらに、Microsoft Office House & Business 2019 も入っていました。
今回、Microsoft Office House & Business 2019 を使うことがないので、これもスルーしときます。
そして、ここからが ASUS ZenBook Duo 14 とご対面だ。
開封の儀④ ASUS ZenBook Duo 14 本体とご対面
いよいよ、ASUS ZenBook Duo 14 本体とご対面。
じっくり確認する前に各種インタフェースを見ていこう。
実際にノートPCを使う前、どれだけのインタフェースが揃っているのか。正直、気になっています。
まずは左側から。
左に HDMI、USB Type-C × 2つ。
ASUS ZenBook Duo 14 は、左側に HDMI を装備。しかも、mini HDMI ではなく、フルサイズの HDMI です。
これは外部出力する際、非常にありがたい。
次に右側。
右から、USB Type-A、3.5mm オーディオジャック、microSDXCカードスロット。
右側はまあ、ごくごく普通です。
さて、ここまでが開封の儀。
ここから先は、開封して1日目の ASUS ZenBook Duo 14 のファーストインスピレーションをお伝えしよう。
ASUS ZenBook Duo 14 ファーストインスピレーション① 画面反射がない
まだ実機をふれてまだ浅いが、まず最初に驚いたのは、画面反射がありません。
それもそもはず、ASUS ZenBook Duo 14 のディスプレイは、14インチ TFTカラー液晶を採用しているからだ。
ASUS ZenBook Duo 14 ファーストインスピレーション② ボタン1つで1画面目から2画面へと切り替え可能
ASUS ZenBook Duo 14 はその名のとおり、2画面で使用できるノートPC。
それをシームレスに切り替えできる物理ボタンがタッチパッドの上部に配置しており、体感的に1画面目から下部の2画面への切り替えに要するタイムラグがありません。
こんなに切り替えが素早いのか！と素直に驚きました。
これは半端ないです。
さて、ここからは、ASUS ZenBook Duo の悪いところを厳しく突っ込んで行こうと思う。
ASUS ZenBook Duo 14 のなんでやねん！① キーボード , タッチパッドが狭すぎ
これはどれか割り切る必要があるが、ASUS ZenBook Duo 14 のキーボード , タッチパッドが明らかに狭すぎです。
実際、編集長の手でキーボード入力やマウス操作を検証してみたが、さすがに狭すぎで打ち間違えが頻繫に起きて、一苦労しました。
現在は、USB Type-A 経由で USBハブを活用し、有線キーボード , 有線マウス等を接続し、その問題は解消済みです。
ASUS ZenBook Duo 14 のなんでやねん！② 外部出力を行うと、何故かScreenPad Plus の挙動が明らかにおかしい
ASUS ZenBook Duo 14 は、主に小型軽量の2画面ノートとして開発されており、そもそもカフェやホテルなどでの持ち運びを想定している。
しかし、昨今の新型コロナウイルスの影響により、外出自粛が求められ、在宅勤務 , リモートワークが大半かと考えられる。
そうしてくると、部屋のPCモニターやTVに接続して、大画面で仕事をしたいユーザーが多いと思う。
一応、ASUS ZenBook Duo 14 の2画面操作は使用できるものの、ScreenPad Plus の設定をワンボタンで変更できる物理ボタンがあるが、それを押した瞬間、画面を複製してでの表示から拡張へと自動変更されます。しかも強制です。
これの原因特定と解決策については、確認中のため、引き続き、この問題を解消すべく、色々と探って見ようと存じます。
まとめ・さいごに
今回、ASUS JAPAN 様より ASUS ZenBook Duo 14 の商品貸出が実現し、初回は貸出品の開封の儀、ファーストインプレッション、ちょっとした批評をお伝えしました。
次回は本題である、ASUS ZenBook Duo 14 のスペック、ベンチマーク、総評を詳しくお伝えしようと存じます。
でも、小型で2画面ノートを実現した、ASUS のチャレンジ精神に脱帽です。
ASUS は、マザーボード , グラフィックボードで知られる台湾メーカーだが、現在は、マザーボード , グラフィックボードの他、ChromeBook , ChromeBox , Zenfone , ROG Phone , Wi-Fiルーター , ゲーミングキーボード , ゲーミングマウス 等の周辺機器を取り扱う、台湾で代表する、IT企業です。
ちょっと忘れがちだが、ASUS は過去に Windows MRゴーグル ASUS HC102 を海外発売したが、今も日本で販売することがなく、ASUS が Windows MRゴーグルを作っていたのは、最近になってから、はじめて知りました。
もし、これの改良版を日本でも販売するのであれば、是非、それを試してみたいものです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！(・ω・)b
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