Apple WWDC2021 で気づいちゃった、Mobile , Tablet向けOSの限界

2021年6月8日火曜日

5G Apple AppleWatch iOS iPad OS macOS レポート

 


こんばんは。

いよいよはじまった、Apple WWDC 2021 。

WWDC は、Apple 新製品に関するヒントが多く登場する、開発者向けカンファレンス。
実際、編集長は現状、iPhone しか所持しておらず、iPad は既に手放しています。

それはそもはず、前々から Apple製 OSの限界を実感からストレスに大きく変化。
現在、Apple製品を iPhoneのみに絞って運用しています。

ではこのような運用方法を取ったのか。その訳を中心に語っていこうと存じます。




iPadOS は、iOS を機能強化とタブレット向けにカスタマイズしたOS



iPadOS ができる以前、iPad は iPhone と同じ、iOS を採用していました。
しかし、iPad でできることと iPhone でできることは全く異なり、iPhone で動作できるアプリがあったとしても、iPad では全く機能されない。もしくは、制限を設けた状態で動作するものがほとんどです。それは今も変わりません。

そうしてくると、OS上でできる限界というものが存在し、例えば YouTube 。

Safari 上で YouTubeを視聴していると、Safari の強制ポップアップで YouTube 公式アプリをインストールしろと要請・命令が出ます。

ただ、この YouTube 公式アプリがとても厄介なくせ者であり、YouTube上の広告をYouTube Premiumに加入しない限り、アプリ上で排除できない仕様です。

広告は、全てのネット上にあるサービスを維持するために存在するものであり、YouTube , Facebook , Twitter , Instagram , TikTok などが全て無償で維持され続けているのは、全て広告のおかげです。

でも、この広告の在り方が年々変化し、2020年の爆発的なパンデミックにより、ネット上の広告を全てが対象した、広告の在り方が大きく問われ、広告の収益の大半がスマートフォン , タブレットからの収益発生だったとの報告書が国内外で報告・発表されています。




広告を排除したいのであれば、おとなしくノートパソコンや様々なカタチに変形するパソコンを使用するのが基本中の基本。スマホ , タブレットはそれを回避することは現状、難しい




結局、何が言いたいかというと、本気で広告が大嫌い , 広告そのものを排除したいのであれば、おとなしくノートパソコンや様々なカタチに変形するパソコンを使用するしかありません。

残念ながら、iPadOS , iOS 上から広告を排除するためには、コンテンツブロックと言われる、ほとんどのネット広告を排除してくれる機能を活用するしかありません。
現状、Safari , Chrome , Microsoft Edge , Opera , FireFox , Brave でコンテンツブロック機能が実装されていますが、対外のサイトやネット上のサービスは広告に頼るざる得ない状況のため、全てがコンテンツブロックが機能するとは限りません。
なぜなら、コンテンツブロックを回避するプログラミングがサービスやサイト上で仕込まれているためです。
そして、YouTube 公式アプリを絶対に利用せず、ノートパソコンや様々なカタチに変形するパソコンを使用するしかないです。

編集長は、外出中にYouTubeを聴くことを絶対に避け、YouTubeは全てパソコン上で視聴するようにしています。




そもそも、iPad シリーズを買うよりも様々なカタチに変形するパソコンを購入した方が10,000倍良い



ぶっちゃけた話をすると、編集長は仮に iPad を購入したとしても、iPad の利用用途は、動画視聴 , 読書 , 情報収集 , 執筆しか利用せず、お絵かきや Apple Pencil を活用したメモ書きは絶対に使いません。そもそも、メモ書きするのが大変苦手であり、お絵かきすることってもう二度とありません。
ただし、Apple Pencil の使い道としては、画像加工ぐらいでしょうか。
それだったら、確実に様々なカタチに変形するパソコンかノートパソコンを買わざる得ませ
ん。

つまり、それらの使用用途に該当しないのであれば、YouTuber , インフルエンサー , 著名人 , 芸能人の痛烈な推しを避け、様々なカタチに変形するパソコンやノートパソコンを買った方が10,000倍良いですし、10,000倍幸せです。




Apple がもっとユーザー重視の使い勝手とカスタマイズ性を極めなければ、そのうちAndroid , Windows10 。次世代OS からシェアを奪われる運命しかありません【まとめ・さいごに】



Apple は現在、OSの垣根を越えたソフトウェア , アプリケーション開発が盛んに進んでおり、その開発の裏側には、Google の Google Chrome OS や Linux GUIアプリ , Android アプリを実行・動作できるように進化し続けている、Windows10 などの開発・リリースによって、徐々にOSシェアが奪われる事態になっていると考えられます。

ただ、Apple がここまで耐え続けている訳としては、やはり Z世代の驚異的な iOS , iPadOS , macOS のシェア率ではないでしょうか。
Z世代は、様々な分野を常にウォッチし続け、超積極姿勢で最新OSをガンガン使いとおすのが得意とする世代です。
逆にそれ以外の世代となれば、その時の時代に合わせたモノを好む傾向が根強く、特に日本がなかなかガラケー , ガラホからスマホへの切り替えが進まないのは、世代に合わせた社会問題が永遠に逃げてきたのが原因だと推測します。

2021年9月からは、日本のデジタル分野を総括する関係省庁 デジタル庁が創設され、世界から後進でようやく、日本のデジタル化が加速すると期待されます。でも日本のデジタル化を推し進むには、全国民のデジタル化をしなければなりません。同時により地球環境の改善をフォーカスした、持続可能な電力の地産地消を進まないと意味がありませんし、まだまだデジタルの民主化が進んでおらず、もっと自由にデジタルを超積極的に活用しなければ、日本は、アメリカ・中国のような完全デジタル化は不可能です。

そのためにも、私たち消費者がもっとデジタルに対しての厳しい目を光らせ、OS・ソフトウェア・アプリ・Webサイトに対しての改善を全力で進めば、よりより社会を実現できると確信があります。

ジャンクお宝鑑定団では、より消費者がデジタルをもっと身近な存在になってほしいと、随時、新しい情報を発信し続けて参ります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!('ω')ノ







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