Insta360 は18日、Insta360 ONE R 向けファームウェアアップデート v1.2.64 を公開した。
今回のファームウェアアップデートで目玉となるのは、Insta360 ONE R に水平維持機能が実装されたことだ。
これにより、今回のバージョンから水平維持機能を活用した、これまでない、Insta360 ONE R での映像作品を取り組むことが可能となります。
ファームウェアアップデートの内容は下記のとおり。
Insta360 ONE R ファームウェアアップデート v1.2.64
1. ループ録画モードを新規追加しました。
2. 4K/1インチ広角モジュールのプロ動画モード、30fpsで360°水平維持を使用できるようになりました。エフェクトを確認するにはアプリもしくはStudioをご利用ください。
3. 4K/1インチ広角モジュールのプロ動画モードに、4K@50fpsの撮影オプションを新規追加しました。
4. タイムシフトモードに6倍速オプションを新規追加しました。
5. マルチカメラモードを使用できるようになりました。左のアイコンをタップするとマルチビューモードを選択でき、右のアイコンをタップすると内側/外側レンズを切り替えることができます。
6. 車載リモコンアクセサリーに対応しました。
7. クイック撮影機能に対応しました。カメラがオフの状態で撮影ボタンを長押しすると、すぐに撮影を開始することができます。
8. 1インチ広角モジュールのビビッドカラープロファイルを改善し、画質が向上しました。
9. カメラの設定 > 共通設定 から、各モジュールのシャープネスを設定できるようになりました。
10. カメラのUIを改善しました。
11. 画面をタッチするとカメラをウェイクアップできるようになりました。
12. 4K広角モジュールで、ウェブカメラズームのオンオフを選択できるようになりました。
13. 定期的な不具合修正を行いました。
特に 1 , 2 , 3 , 5 , 6 , 7 , 12 の新規機能の追加や大幅な改善が行われており、さらにプロユース向けとして、2 , 3 , 4 , 8 の新規機能の追加や改善が実施されているので、もし気になるユーザーは、最新ファームウェア v1.2.64 を是非、試してみてください。