Samsungは現地時間の12日、Galaxy S22 シリーズにセンサーシフトカメラが搭載されると GalaxyClub が報じた。
それによると、サムスン電子 は OMデジタルソリューションズと提携し、OMデジタルソリューションズが持っている技術 センサーシフト を Galaxy S22 シリーズに搭載すると説明しています。
センサーシフトとは、カメラの手振れを極限まで抑える技術のことで、OMデジタルソリューションズの前身のOLYMPUSは、ミラーレス一眼にセンサーシフト方式の手ぶれ補正機能を搭載し、多くのOLYMPUSユーザーを獲得することができ、高い評価を受けています。
そんな OMデジタルソリューションズが持っている技術を Samsung のスマートフォンに搭載するとなれば、Galaxy S21 シリーズの最上位モデル Galaxy S21 Ultra 以上にカメラの手ぶれ補正機能が大きく働き、もはやカメラいらずの化け物スマートフォンが サムスン電子から登場すると考えられます。
しかし、ここまで高性能化するとなれば、相当な開発コストがかかる上、スマートフォンを作る工程でかなり複雑になると予想され、Galaxy S22 Ultra は、Galaxy S21 Ultra より高額になる可能性が十分高いと見ても、過言ではありません。
価格:2,450円 |
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