Apple、WebKit関連の脆弱性を修正するセキュリティアップデート iOS 14.4.2 の提供を開始。

2021年3月28日日曜日

Apple iOS

 


Apple は現地時間の26日、WebKit関連の脆弱性を修正するセキュリティアップデート iOS 14.4.2 の提供を開始した。




今回の iOS 14.4.2 は Google のセキュリティーチームが発見。iOS 等を展開する Apple に報告が行き、Appleがそれを答えたカタチで修正されたものであり、下記の対象端末をお持ちのユーザーは、今すぐ、OSアップデートを実施してください。




iOS 14.4.2 アップデート対象端末


・iPhone 5s
・iPhone 6 , iPhone 6 Plus
・iPad Air
・iPad mini 2
・iPad mini 3
・iPod touch(第6世代)
・iPhone 6s 以降の iPhone シリーズ
・iPad Pro(全機種)
・iPad Air 2以降の iPad Air シリーズ
・iPad 第5世代以降の iPad シリーズ
・iPad mini 4 以降の iPad mini シリーズ
・iPod touch(第7世代)


今回の iOS 14.4.2 のアップデート内容は下記のとおり。


楽天市場


iOS 14.4.2 アップデート内容


・WebKitの脆弱性を修正:WebKitの脆弱性である CVE-2021-1879 を利用して悪意を持って作成されたWebコンテンツを実行すると、ユニバーサルクロスサイトスクリプティングが発生し、安全なはずのWebページのセッションに侵入できてしまう問題を修正


iOS 14.4.2 のアップデートせずに放置すると、その端末を所有するユーザーの個人情報やコンピューターウイルス , トロイの木馬 , ワーム を含んだマルウェアによる攻撃で簡単に様々な重要情報が一気に盗まれるので、忘れずにアップデートをやっておくことを強く推奨致します。

iOS のアップデート方法につきましては、Apple Japan 公式 YouTube Channel でカンタンに解説されているので、下記の動画をご覧ください。






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