Softbankは18日、先に公表していた 新料金プラン Softbank on LINE を大幅に方向転換し、2021年3月から LINEMO として提供開始すると発表した。
新料金プラン LINEMO は、20GBのデータ使用量は変わらないものの、1回5分以内の無料通話分が廃止され、その代わり、LINEのビデオ通話・音声通話をカウントフリーにすることで 500円 / 月の料金値下げを実行し、LINEMO は 2,480円 / 月で2021年3月から提供開始です。
さらに、LINEMO は 240円 / 月 の LINE スタンププレミアム(ベーシックコース)を2021年夏から全てのLINEMOユーザーを対象に追加料金なしで利用できるようにすると Softbank は説明しています。
これで NTTドコモ ahamo が 2,980円 / 月、au povo が 2,480円 / 月、Softbank LINEMO が 2,480円 / 月、楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI が1GB未満が 0円 / 月 , 20GBまで 1,980円 / 月 , 20GB以上で 2,980円 / 月 という並びとなった。
もし仮に NTTドコモが ahamo の料金改定してくると、大手MVNO , 無名MVNO の経営状態が益々悪化してしまわないか。MVNOの動向にしばらく、目が離せません。