Appleは現地時間の15日、 Rosetta2 を介した GeekBench のベンチマーク結果が出たと MacRumors が報じた。
それによると、GeekBench 公式サイトにある、様々なベンチマーク結果を参照できるページ『Browser』に VirtualApple と記された、GeekBench のベンチマーク結果が公表されたと説明しています。
VirtualApple とは、Rosetta2 を使用した場合に現れる表記です。
今回の VirtualApple のベンチマーク結果は下記のとおり。
・シングルコア:1313
・マルチコア:5888
今回の VirtualApple のベンチマーク結果は下記のとおり。
MacBookAir (VirtualApple) ベンチマーク結果
・シングルコア:1313
・マルチコア:5888
ちなみに、Apple M1 Chip で計測した ベンチマーク結果は、シングルコア 1715 , マルチコア 7422 となっており、シングルコア -402 , マルチコア -1534 と大きくベンチマークの値が下がっていると分かります。
ただ、iMac 27インチ Late 2020 モデルに搭載されている Intel Core i9-10910 のシングルコア 1251 を大きく上回るベンチマーク結果となっているため、このベンチマーク結果で MacBook Air , Mac mini , MacBook Pro 13 の散財を決めるユーザーが多くなりそうです。