SONYは現地時間の22日、フレネルレンズに関する新しい特許を申請したと SonyAlphaRumors が報じた。
フレネルレンズは、フランスの物理学者・土木技術者 オーギュスタン・ジャン・フレネル が提唱した『フレネル回析』を活用したレンズで、主に灯台やカメラのフラッシュなどでフレネルレンズを見かけることが多い。
日本メーカーだと、Nikonが500mm , 300mm の望遠レンズに採用されているものの、フレネルレンズの唯一の欠点は、フレアの発生。
SONY はフレネルレンズの唯一の欠点である『フレアの発生』を抑える新技術を開発し、今後、SONY 純正レンズなどでフレネルレンズを活用した、新しい望遠レンズを産み出す方針です。