Xiaomiの日本法人『Xiaomi Japan』は9日、東京都内で日本市場向け発表会を開催した。
今回の発表会の会場となった場所は『グランドニッコー東京 台場』。かなりの注目なのか、会場が超満員だった模様。
今回のXiaomi 発表会の内容は、Twitterのハッシュタグ『#ThisIsMi』か『#SmartLifeMedeSimple』で確認することができる。
今回の発表会で公表された製品は下記の通り。(※発表会で公表された順)
Xiaomi 日本上陸した製品群
・Xiaomi Mi Note 10(=海外で既に発表済みの端末。フロントカメラが5眼でカメラ)
・Xiaomi Mi Note 10 Pro(=Mi Note シリーズの最上位機種。)
⇒2台とも、2019年12月9日 16:30~からプレオーダー開始。
Xiaomi Mi Note 10 , Mi Note 10 Proのそれぞれの発売日はMi Note 10が2019年12月16日。Mi Note 10 Proは2019年12月23日。
・Mi Band 4(=海外で既に発表済みのIoT機器。 世界で最も売れている、ウェラブル端末。)
⇒Mi Band4は2019年12月9日からプレオーダーを開始。 発売日は2019年12月23日。
・Xiaomi PowerBank 3(=18Wの高速充電に対応した10,000mAhのモバイルバッテリー。)
・Xiaomi Mi炊飯器(=日本初上陸のXiaomiのスマート家電。)
⇒PowerBank 3 , Mi炊飯器の発売日は発表会時点で不明。
・Xiaomi スーツケース クラシック 20インチ(Xiaomiデザインのスーツケース。 メタルキャリーオンより安価でXiaomiのスーツケースを入手できる)
⇒スーツケース類の発売日も不明。
Xiaomi 製品群を散財できるECショップ
今回の発表会のサプライズ
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) December 9, 2019
Xiaomi Japanの発表会に参加できるのは、抽選で選ばれた25名とメディア向けの方々が対象だった。それ以外は全て公式Twitterしか最新情報を得られることができない。
そんな中、突如、YouTuber芸能事務所『FunMake』所属のUZUMAXさんが登場。
まさかの事態に多くのTwitterユーザーから困惑と不謹慎ムードをただ寄せることとなってしまい、発表会と関係ないリプライ飛び交う事態に。
Xiaomi 日本上陸会見を見て
今回の発表会は全てTwitterから追うことになったが、Xiaomiの日本市場の参入に歓迎すると同時に、日本のものづくり産業、特にIT分野で多くの悪影響を及ぼす危険性が高まったことは間違いありません。
Xiaomiの日本市場の展開は、ある意味、新しい文化の登場となるが、更なる日本のものづくり産業の経営が更なる脅威が差し迫っていることを意味していると思われる。
ジャンクお宝鑑定団は、今後のXiaomiの展開の見守りつつ、日本企業の出方を注目したいと存じます。
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