OLYMPUS、カメラ部門の完全撤退はFAKE

2019年11月11日月曜日

OLYMPUS カメラ レンズ


海外サイト『43rumors』は現地時間10日、OLYMPUSのカメラ部門の完全撤退するリーク情報は『FAKE(偽情報)』であることを報じました。

43rumorsによると、過去にもOLYMPUSのカメラ部門の完全撤退のリーク情報が何度かあったそうで、実際にその情報をジョークであることを確認していると説明。
さらに、オリンパスには、OLYMPUS OM-D E-M5 Mark IIIの発売が今月下旬に迫っていることも上げられ、オリンパスは引き続き販売を続けることになるそうです。

ただ、ここ最近のミラーレス一眼市場の拡大があり、フルサイズ機でCanonより多く売り上げている『SONY』を念頭に、新規参入してきた『Panasonic』『SIGMA』が凄まじい勢いで普及している中、老舗カメラメーカー『Canon』『Nikon』の苦戦を強いられており、OLYMPUSは顧客を鷲掴みするようなカメラを出しておらず、なかなかシェアを奪うのは試練の技です。

より消費者と開発側のWin-Winになるカメラの開発が今後変わらずの急務かもしれません。

今現在、デジタルのフルサイズミラーレス一眼機を出していないメーカーはOLYMPUSとPENTAXの2社のみ。

>>> 43rumors
当サイトでは持続可能で継続したメディア運営を目的に広告やアフィリエイト広告を導入しています。商品・サービスのリンク先に広告を含みますので、ご理解とご協力をお願い致します

Search

QooQ