Galaxy Foldを体感&現状レポート

2019年11月13日水曜日

Android aubykddi Samsung レポート


こんばんは。
Galaxy Foldが先月25日に登場してから数十日経過した、今月12日。
ついに、ジャンクお宝鑑定団もGalaxy Folodを体感してきました。
それと同時に、Galaxy Folodの現状をレポートしていこうと存じます。






地方でGalaxy Foldの実機を触れる量販店はなかなか少ない。


今回、Galaxy Foldを触れる前に、今現在、Galaxy Foldの実機が展示・取り扱いしている店舗をご紹介しようと思う。
まず、日本版 Galaxy Foldを販売しているキャリアはAU by KDDIのみ。
逆にもっと、Galaxy Foldを取り扱っているキャリア店舗が一気に縮小する。
瀬戸内海を面する、中四国地方で唯一、Galaxy Foldの取り扱いがあったのは、家電量販店大手のエディオン系の エディオン広島本店と今回、実機を触らせていただいた、エディオン倉敷本店。
ただ、今回のGalaxy Foldを体感する際、お客様が所持しているカメラ撮影は全て厳禁となっている関係上、当時の体感中の写真を撮ることができなかった。
では、Galaxy Foldはどのように展示されていたかというと、とにかく完全にガードされたケースの中に展示されており、店内の警備員が何十回も重点的に警備をあたっていました。
同時に、Galaxy Foldの実機を触れるには、必ずキャリア販売員の立ち合いのもとで行われる。
ざっくりそんな感じだ。







実際にGalaxy Foldの実機を体感してきて。


さて、ここからが本題のGalaxy Foldのご対面と実際に感じたところ、気づいたところを紹介していく。
まず、液晶がこれまで見てきた折りたたみスマホ史上、もっとも綺麗で精細に再現されており、とても感銘をうけた。
他にも、アウトカメラの超広角・広角・ズームの3つを選択できると同時に、チラシ広告の紙から、Galaxy Foldのアウトカメラの広角で自動認識され、即座にやってくれる機能が搭載されている。
問題の液晶を折りたたんだ後で使用できる、小さな液晶の高精細さやその時の持った感触についてだが、一個人の意見としては、ごく普通のスマホの液晶でそこまで液晶が良くないとは言いにくい。でも、そこまで対したことではないので、おおむね良好。持った感触としては、他のスマホが軽すぎたのか、かなりずっしり感がある。
例えると、金の金塊を持っているような感覚だ。








Galaxy Foldの実用性について


一番気になる実用性について話す。
今回は展示品のため、実際にインストールされているアプリを見る程度でしか実感できなかったが、それぞれの体感したアプリによって異なるが、おおむね大きく広げて、小さな小説本・単行本を読むにはベストサイズの大きさ。
YouTubeを大画面でかつ、手軽に視聴できるデバイスとして、最高の逸品であるが、液晶を折り畳む際で現れるヒンジの境目をかわきりに、多少たりとも気にしてしまうような感覚に一度、陥る傾向があった。これは、NTTdocomoとZTEが開発した折り畳みスマホと比べても、そこまで対したことではないけども、一度、NTTdocomoとZTEが開発した折り畳みスマホを体感してしまうと、目線が液晶と液晶の境目に意識してしまいがちだ。でもこれは、慣れの問題かと思われる。








AU by KDDIとしての現状


今回の実機を触れる際に立ち会ったキャリア販売員から色々と細々と現状を聞き出してみたが、現状、Galaxy Foldが故障した際の代替え機がないため、なかなかGalaxy Fold 端末故障対策が追いついていない。
他にGalaxy Foldのことを聞いてみたら、キャリア販売員もこの端末が届いてから、物の珍しさで、必死でGalaxy Foldの基礎知識を叩き込もうと、仕事の合間で勉強しているそうだ。
ちなみに、Galaxy Foldがやってきてから、これまで何組の方々がこの端末の実機を触れているかと質問すると、今現在、10組のほどのお客様が実機を体感している。
この間の土日はどうだったかと尋ねると、Galaxy Foldを目当てに見に来た方はなかなか少なく、皆は他の端末へ行ってしまう傾向がある。たとえば、Google Pixel4 , Pixel4 XLやiPhone 11 , iPhone 11 Pro , iPhone 11 Pro Max。かなりメジャーな端末に手を伸びてしまうらしい。
ただ、ド平日の時間帯でGalaxy Foldを見に来られる方は、1週間に1~3人いないかおるかの状態だそうです。
AU by KDDIとしては、Galaxy Foldをかわきりに、AU by KDDIが販売されている端末を一人でも多く、知ってもらえばと思っている。









一通りのレポートを終えて


今回のGalaxy Foldの実機を触れたり、今の現状についてなどを一通りのレポートをお伝えしたが、Galaxy Foldは本当に未来へ伝える電子パスポート的な端末であることで間違いなさそうだ。
ただ、AU by KDDIでの一括販売価格が25万円とすごぶる高額であるのは事実であるので、まずは一度、実機を触れてみることが大切だ。







最後に


Galaxy Foldの日本語版を手にしている日本人はどれだけ居るのはか、さだかではないけども、Galaxy Foldが伝えようとしている未来の端末は、もう目の前まできているかもしれない。
これまで多くの折り畳みデバイスを出してきた今日。
来月上旬には、Softbankから韓国・LGの変形・変態折りたたみスマホが同じ韓国勢として登場してくるので、非常に期待している。
Softbankから登場する、韓国・LGの折り畳みスマホは既に海外で5G端末が導入されており、何度か日本の商用利用の現場でLGの折り畳みスマホが登場しているため、この端末もそのうち世間に普及させる、最先端の折り畳みスマホかもしれない。
本日はそのような近未来のデバイスを遭遇した一日であった。

最後まで読みいただき、ありがとうございました!( *• ̀ω•́ )b


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