NTTdocomo 大手キャリアの傘下のMVNOサービスについて言及

2019年10月30日水曜日

NTTdocomo


NTTグループのNTTdocomoは29日、2019年度 第2四半期決算の場で、NTTdocomo代表取締役社長の吉澤和弘氏は、記者団から寄せられた質問に応じ、2019年10月にMNOサービスを開始した、楽天モバイルやKDDI傘下のビッグローブ、Softbank傘下で無料通話アプリ『LINE』が手掛けるMVNOサービスのLINEモバイルがこれまで通りのdocomo回線を借りてのサービス展開している『MVNO』についての言及がありました。


記者団:MVNOの現在はまだドコモやauのネットワークを間借りしている状況だが、今後、ドコモでは貸し出している携帯回線の返却を求めていくのでしょうか?

NTTdocomo 吉澤社長:(国から)周波数を配分されて、自分たちで事業をやられるということですよね。
基本的には、その周波数でお客さんにサービスを提供していくということ。
これからもMVNOとしてネットワークを使い続ける、というのはいかがなものかと思っています。
ある時期には、MVNOの立場を解消すべき。
スタートを実際にしたということですので、今後どのような方向でいくのか、話し合いをしたい。
どうあるべきか、私どもも総務省に投げかけていきます。
これは楽天だけでなく、KDDIさんもビッグローブさんを完全子会社したけれど、ドコモ回線のMVNOが残っている。ソフトバンクさんもLINEモバイルのドコモ回線のMVNOが残っている状況です。

要するに、既に通信キャリア大手の仲間に入っている『楽天モバイル』『ビッグローブ』『LINEモバイル』のこれから先のMVNOサービスが継続されるかどうかについては、決して長くは続かないと言及したのではないかと、ジャンクお宝探偵団では推測しています。

やはり、新料金プランに変化した、大手通信キャリアやサブキャリアへ早いうちにMNPした方がいいのでしょうか....?
MVNOサービスの動き、益々目が離せません。

>>> NTTdocomo
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