Xiaomi は日本で2024年上半期の新製品を5月9日に開催します
Xiaomiはここ最近、日本市場で大きな存在感を高めており、とくにスマホオタク界隈ではXiaomi、Redmi、POCO、BlackSharkといった人気ブランドの虜となっています
5月9日の新製品発表会でとくに注目されているのは、日本の技適認証が通過されたと話題になった、Xiaomi 14 Ultraです。Xiaomi 14 UltraはLeica監修のアウトカメラとソフトウェアのチューニングでXiaomi Fanの中で1つ抜けた存在となっている。しかし、Xiaomi 14 UltraをLeica監修モデルのままで日本市場に出したら、Leicaとの契約に反することとなるため、Xiaomiが日本市場でXiaomi 14 UltraをLeicaロゴありのままで販売するのは不可能です
なぜ、Xiaomi 14 UltraをLeicaロゴありで日本市場に売ることができないのか。Leicaとスマホを出すメーカーは『1国1メーカー』が契約上のルールとなっており、中華人民共和国ではXiaomiがLeicaとの契約を結んでいます。日本は家電大手のSHARPがLeicaとの契約を結んでおり、SHARPがスマートフォンの本体開発をする代わりにLeicaが本体デザインやソフトウェア、カメラレンズ周りの開発を任せた『LEITZ PHONEシリーズ』があることから、XiaomiがXiaomi 14 UltraをLeicaロゴありで日本市場に出しても、既存の日本メーカーを叩き潰すこととなるので、そのことを絶対に避けなければ、日本市場に於けるXiaomiの印象が極めて良くないこととなるからです。そのことから、Xiaomiは日本市場にXiaomi 14 UltraをLeicaロゴなしモデルでの展開をすることで、Xiaomiらしさ全開で日本のXiaomi Fanを喜ばせようと計画を立てているに違いないです
Xiaomiはこの他に、Xiaomiが手がける『IoT家電』を非常に多く保有しており、このうちの何台かを日本市場に投入すると見られます。Xiaomiはスマホ、タブレットへの目が注がれますけども、XiaomiのIoT家電は他の海外メーカーや日本メーカーよりも全く違う路線で勝負しているので、是非、XiaomiのIoT家電も新製品発表会の中で注目してはいかがでしょうか
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