前回、Insta360 から Insta360 X3 の貸出を受け、Insta360 X3 の開封の儀を執り行いました。
今回、2023年12月中旬に2泊3日の旅で Insta360 X3 を持って行って来たので、【Insta360 X3 買うべきか? 2泊3日の旅で Insta360 X3 を使ってみたので、忖度なしで本音レビュー】をお伝えしようと存じます。
PR・商品貸出:Insta360
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Insta360 X3 を2泊3日の旅に持っていく
今回の Insta360 X3 を試す中で何かいい場所で検証できないかと考えた結果、丁度、2023年12月中旬に神戸・大阪・長浜の3ヶ所を巡る1人旅をすることが決まっていたので、その時に Insta360 X3 を持って行くことにしました。
2つの魚眼レンズを使った、360度撮影は楽しいけども、魚眼レンズを使った単眼撮影も楽しい
Insta360 X3 は、2つの魚眼レンズを使った360度撮影が売りです。しかし、360度撮影をした後のパソコンでの編集と処理が実に大変です。
そこで、2つの魚眼レンズを使った360度撮影ではなく、1つの魚眼レンズを使った単眼撮影に切り替えました。
そこで、2つの魚眼レンズを使った360度撮影ではなく、1つの魚眼レンズを使った単眼撮影に切り替えました。
Insta360 X3 では、360度撮影するモードと前後の魚眼レンズを切り替えて使うモードを用意しており、360度撮影をしなくても、魚の目のように広い画角で撮影できるので、前後の魚眼レンズを切り替えて使うモードはオススメです。
前後の魚眼レンズを切り替えて使うモードで撮影した、サンプル写真
実際に撮影した写真は、下記のとおりです。
神戸側の橋脚部分に朝日が昇っていますけども、しっかりと明石海峡大橋が撮れていることが分かります。
朝霧駅の海岸は、砂浜を沿うように半円に沿うカタチで整備されていることから、魚眼レンズ特有のゆがみを気にすることなく、写真に納めることができたと思います。
2枚目は、大阪のメジャーな観光スポット 道頓堀の夜景を撮った1枚です。
撮影場所は、道頓堀川を渡るために整備された、戎橋の上から道頓堀川沿いのネオンの象徴 グリコのネオンを狙って撮りました。
左右の建物をよーく見れば、魚眼レンズ特有のゆがみがあります。このような " ゆがみ " は、360度カメラを使う中で避けて通れないため、魚眼レンズ特有のゆがみがどうしても気になるのであれば、この時点で Insta360 X3 を買うのは避けた方が良いです。
撮影した時間帯が夜間だったため、ここでの撮影は暗くて撮影ができないと覚悟していましたが、Insta360 X3 の撮影設定で露出を上げる項目があったので、露出を1つだけ上げ、他の設定はいじらずに撮りました。
撮影場所は、道頓堀川を渡るために整備された、戎橋の上から道頓堀川沿いのネオンの象徴 グリコのネオンを狙って撮りました。
左右の建物をよーく見れば、魚眼レンズ特有のゆがみがあります。このような " ゆがみ " は、360度カメラを使う中で避けて通れないため、魚眼レンズ特有のゆがみがどうしても気になるのであれば、この時点で Insta360 X3 を買うのは避けた方が良いです。
撮影した時間帯が夜間だったため、ここでの撮影は暗くて撮影ができないと覚悟していましたが、Insta360 X3 の撮影設定で露出を上げる項目があったので、露出を1つだけ上げ、他の設定はいじらずに撮りました。
こうしてみると、Insta360 X3 での夜間撮影は、撮影する際の設定を少しだけいじれば問題なく撮影できますから、Insta360 X3、あなどれませんね。
最後の1枚は、大阪のメジャーな温泉施設 スパワールドの大階段の山頂から大阪ミナミのランドマーク 通天閣 を撮った1枚です。
撮影した時間帯が朝の通勤時間帯。人気(ひとけ)がないのは観光地あるあるですけども、こうして人気(ひとけ)がいない時にスパワールドの大階段の山頂から大阪ミナミのランドマーク 通天閣 を撮ると良いです。
撮影した時期の気候が白い曇り空でしたが、どうしても空の色に引っ張ってしまうため、やや明るさが強調されがちです。
でも、これでもしっかりとした絵(写真)になっているので、これで良しと許せます。
Insta360 X3 を2泊3日の旅で持ち歩いて分かった、Insta360 X3 を持って行く上で必要なもの
今回の旅で Insta360 X3 を持って出かけましたが、今回の旅で分かった、Insta360 X3 を持って行く上で必要なものは下記のとおりです。これさえ覚えておけばOKです。
1 . Insta360 X3 本体
2 . Insta360 X3 専用レンズキャップ:なければ、Insta360 X3 専用保護ポーチで代用
3 . Insta360 X3 専用保護ポーチ:Insta360 X3 を守る上でなくてはならない必須アイテム
4 . microSDXCカード:できれば、128GBの microSDXCカードがあると良い。これがないと撮影できない
5 . レンズクロス:Insta360 X3 の魚眼レンズ部分が汚れやすいため、レンズクロスがあると安心
6 . USB Type-C ケーブル:充電・データ転送兼用のUSB Type-C でも OK
7 . 見えない自撮り棒:スマホの Insta360 アプリと連携して使用するならば、見えない自撮り棒は必須アイテム
Insta360 X3 を使って分かった、Insta360 ONE RS 360度カメラモジュールとの違い
実は Insta360 から Insta360 ONE RS の商品提供を受け、手元に Insta360 ONE RS があります。
実際に Insta360 X3 の実機を使って分かったのは、Insta360 X3 しかない 2.29インチの大型タッチディスプレイは、Insta360 ONE RS で使いづらかったタッチ操作が Insta360 X3 だとスムーズに撮影したり、ストレスフリーで設定をいじることができるのは、Insta360 X3 の最大の強みですし、他の Insta360 シリーズのカメラの中でズバ抜けて良いです。
もし、Insta360 ONE RS の小さなタッチディスプレイで撮影したり、設定をいじるのに苦戦しているのであれば、同じ Insta360 から登場している Insta360 X3 を買うといいかもしれませんね。
しかし、Insta360 ONE RS から Insta360 X3 に買い替えると、Insta360 ONE RS の最大の強みである、それぞれの特徴をもったカメラモジュールを交換することができません。
Insta360 X3 の商品貸出を通じて分かった、Insta360 X3 の魅力【まとめ】
今回は、Insta360 X3 を2泊3日の旅行で持って行き、実際に使ってみての忖度なしの本音レビューをお伝えしました。
Insta360 から Insta360 X3 の商品貸出を通じて分かった、Insta360 X3 の魅力は、純粋に360度撮影したい。Insta360 X3の2.29インチの大型タッチディスプレイとInsta360 X3の魚眼レンズを使ったカメラワークが実に素晴らしく、Insta360 X3 の魅力を感じながら楽しむことができました。
Insta360 ONE RS では、それぞれの特徴を持ったカメラモジュールを交換できるのが特徴ですけども、Insta360 ONE RS の弱点である、カメラモジュールをいちいち交換する手間。Insta360 ONE RS を操作するタッチディスプレイが小さすぎて扱うには大変です。
しかし、Insta360 X3 を触って分かったことですけども、やはりあの2.29インチの大型タッチディスプレイを搭載している点は、本当に Insta360 X3 を扱う際には、本当に大いに役に立ちました。
素直にぶっちゃけると、本当に素晴らしい Insta360 の逸品です。
さいごに
これにて、Insta360 X3 のレビューを開封の儀から実際に使ってみての【忖度なしの本音レビュー】をお伝えしましたが、Insta360 は本当に心をワクワクする『360度撮影の世界』『誰でも自由に撮る楽しみ』を導いてくれる会社です。
Apple Store でも Insta360 製品を見ることができるので、もし、Apple Store で Insta360 製品を見かけたら、是非一度、Insta360 製品を触って体験してみてください。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました ('ω')ノ