京セラは15日、一般向けの携帯電話事業から撤退すると国内のメディアを中心に報じた。
それによると、今回の撤退理由は、市場性が見いだせなかったと話している。
京セラが2023年になって販売したスマートフォンは、かんたんスマホ3 と Android One S10 の2機種。ガラケーはないものの、2022年に DIGNO ケータイ KY-42C を発表し、NTTdocomo から発売されています。
しかし、京セラが完全に携帯電話事業から撤退したわけではなく、法人向け端末については継続しており、京セラは一般向け端末からの開発と製造を辞めるけども、法人向けに限っては、これまでどおり、姿を出し続けると見られます。
これにより、日本企業から開発から製造までを実施しており、一般向け端末を供給しているのは、FCNT、SHARP、SONY の3社のみです。