MMD研究所、楽天モバイル0円廃止発表後の実態調査の結果を公表

2022年6月30日木曜日

aubykddi LINEMO MVNO NTTグループ povo Softbank 楽天モバイル

 



MMD研究所 は30日、2022年6月10日から2022年6月13日の3日間、全国の男女 25,000人を対象に「楽天モバイル0円廃止発表後の実態調査を実施し、その実態調査の結果が公表された。





それによると、MMD研究所は、楽天モバイル0円廃止発表後の実態調査を2022年6月10日から2022年6月13日の3日間、全国の男女 25,000人を対象に実施しました。





その結果、メイン回線が楽天モバイルで、1ヶ月0GB運用していた割合が 2.7% しかいなかったに対し、サブ回線が楽天モバイルで、1ヶ月0GB運用していた割合が 11.1% の2桁に上り、メイン,サブを合計すると、全国の男女 25,000人中 28.2% のうち、13.8% の契約者が1ヶ月0GB運用をしていた事実が判明。これは、実に深刻な数字です。

さらに、乗り換え検討先の通信会社を決めているRakuten UN-LIMIT利用者の乗り換え先をランキング形式でまとめると、メイン,サブ共に、au 傘下の新料金プラン povo へ乗り換えるユーザーが圧倒。メイン回線で2番目に多いのは、KDDI 傘下のサブキャリア UQ mobile 。3番目が NTT 傘下のMVNO OCN モバイル ONE 。4番目が LINEMO 3GBプラン。5番目が ワイモバイルです。

サブ回線での乗り換え先候補は、2番目が LINEMO 3GBプラン。3番目が Softbank。4番目が au と MVNO の mineo となりました。


1ヶ月0GB運用するのは、契約者本人が電気通信事業法違反をしている事実と一緒です。
ですが、1ヶ月0GB運用、1ヶ月0GB0円運用するのは、消費者からすれば、大きなインパクトを示すものであり、どうしても、消費者が0GB0円の罠に見事にハマりやすいと見られる。

しかし、通信事業者に契約者(消費者)が1円も1MBも通信を行わないのは、本気でおかしいことなので、通信事業者と契約している限り、しっかり通信を行い、しっかりお金を払うように心がけましょう。固定の通信費を抑える方法は、世の中にいくらでもあります。




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