Canon EOS R7 は、APS-C サイズの イメージCMOSセンサーを搭載し、総画素数は、3250万画素です。
ボディ内手ぶれ補正を内蔵し、光学式手ぶれ補正との協調制御が可能。
SDカードスロットはデュアルで、UHS-IIまでのSDカードであれば、使用できます。
付属のバッテリーは、2130mAh 。撮影可能枚数は、JPEGラージで最高224枚。HEIFラージで最高190枚。RAWで最高59枚、RAW+JPEGラージとRAW+HEIFラージで最高51枚となっています。ただし、撮影可能枚数は、UHS-I 対応のSDカード 32GBで行った数値となります。
発売は、2022年6月下旬を予定しています。
EOS R10 は、EOS R7 と同じ、APS-C サイズのイメージ CMOS センサーが搭載され、総画素数は、2420万画素と EOS R7 より劣ります。
ボディ内手ぶれ補正は非搭載。SDカードスロットは、シングルです。
付属のバッテリーは、1040mAh 。撮影可能枚数は、JPEGラージで最高460枚。HEIFラージで最高190枚。RAWで最高29枚、RAW+JPEGラージとRAW+HEIFラージで最高23枚となっています。ただし、撮影可能枚数は、UHS-I 対応のSDカード 32GBで行った数値となります。
発売は、2022年7月下旬を予定しています。
付属のバッテリーは、1040mAh 。撮影可能枚数は、JPEGラージで最高460枚。HEIFラージで最高190枚。RAWで最高29枚、RAW+JPEGラージとRAW+HEIFラージで最高23枚となっています。ただし、撮影可能枚数は、UHS-I 対応のSDカード 32GBで行った数値となります。
発売は、2022年7月下旬を予定しています。
EOS R7 と EOS R10 の大きな違いは、総画素数の多さと少なさ。SDカードスロットのディアルかシングルか。さらに、付属のバッテリー容量が違う点でしょうか。
当然ながら、本体価格も異なります。
EOS R7 のボディ単体のみの本体価格は、税込み 197,780円(キヤノンオンラインストア)。
EOS R10 のボディ単体のみの本体価格は、税込み 128,480円(キヤノンオンラインストア)です。その差は、税込み 69,300円。
ジャンクお宝鑑定団 編集長の見方としては、ボディ内手ぶれ補正が欲しいのであれば、EOS R7 を。ボディ内手ぶれ補正がほしくないのであれば、EOS R10 を買えば、間違いなく幸せになることでしょう。