SIGMA は現地時間の28日、2021年の年内を目途にFUJIFILM Xマウント対応レンズを登場すると示唆したと fujirumors が報じた。
それによると、SIGMA はこれまで、自社製品のデジタルカメラをはじめ、Canon , Nikon , Panasonic , OLYMPUS , Leica , PENTAX に対応したサードパーティー製カメラレンズを出して来ましたが、実は日本国内のカメラメーカーで唯一、FUJIFILM Xマウント対応レンズを発売した実績を持っていません。
しかし、そんな SIGMA が今年残すこと数ヶ月となった、2021年の年内を目途に FUJIFILM Xマウント対応のサードパーティー製カメラレンズを出すと説明しています。
もし、この情報が真実であれば、SIGMA にとっては、歴史的な快挙となるのは間違いなく、他のサードパーティー製カメラレンズを手掛けているレンズメーカーにとっても、嬉しいニュースです。
FUJIFILM は、FUJIFILM Xマウント , FUJIFILM GFXマウントの2種類を展開しており、どれも好調な販売実績を上げています。
そんな FUJIFILM の最大の欠点なのは、他社製品から出るカメラレンズのラインナップの少なさ。これが FUJIFILM の好調の裏側に潜んでいる、これから先の厳しい課題です。
FUJIFILM が他のレンズメーカーにも開放すれば、より多くのカメラユーザーを取り込めることができ、更なる販売台数の上昇に貢献できると考えられます。
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