Acer、日本で TravelMate Spin B3 を2021年7月22日から販売開始。GIGAスクール構想に対応した、Windowsマシン

2021年7月20日火曜日

Acer Microsoft Windows Windows10 Windows11

 


画像:Acer


Acer は20日、日本で TravelMate Spin B3 を2021年7月22日に発売すると発表した。
予想本体価格は、税込み 40,000円前後。





Acer TravelMate Spin B3 は、CPU に Intel Celeron N4020 を採用した、Windows 10 Pro 搭載ノート。
RAM 4GB , ROM eMMC 64GB で、本体充電は、DCジャック 45W ACアダプターで行います。

ディスプレイサイズは、11.6インチ。インターフェースは、USB Type-C ×1 でPD , 映像出力に対応。USB Type-A ×2 , フルサイズの HDMI , 有線LAN端子 , microSDXCカードスロット , ケンジントンロック。

WiFi は、802.11acまでサポート。Bluetooth は、ver 5.0 です。

文部科学省指定のGIGAスクール構想に必須のマシンスペックを十分対応しています。


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ただし、いくつかの欠点が存在し、ユーザーによるメモリ交換はできません。RAMはマザーボードに直付けのオンボードです。
さらに、ストレージが eMMC と 従来のHDDより高速である一方、SSD , NVMe 接続のストレージと比較してもそこまで大した体感を得ることは、大変難しいです。

でも、Acer TravelMate Spin B3 は、Windows 11 のアップデート要件の一つである TPM のバージョンが ver 2.0 となっており、CPU が Intel Celeron N4020 のため、この端末でのWindows 11 へのOSアップデートができます。

予想本体価格が 税込み 40,000円前後とすれば、2kg 以下のWindowsマシンでタッチパネルも対応しているマシンと考えれば、十分、面白い Windows マシンではないでしょうか。




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