SONY、APS-CサイズのCMOSセンサーを搭載した、SONY ZVシリーズをPanasonicの後に発表?

2021年5月24日月曜日

SONY カメラ

 


SONY は現地時間の21日、APS-CサイズのイメージCMOSセンサーを搭載した、SONY ZVシリーズをPanasonicの発表の後に発表するSonyAlphaRumors が報じた。





それによると、SONY は SONY ZV-1 を強化したモデルを近々発表するが、実際にそのカメラを発表する時期は、Panasonic の新製品発表会の2~3日後に実施すると説明しています。


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SONY ZVシリーズは、2020年6月19日から販売開始されたが、初代 SONY ZVシリーズである、SONY ZV-1 は実質、SONY RX100シリーズから派生したモデルであり、搭載されているイメージCMOSセンサーは、1型と小さく、既にスマホカメラで1型のイメージCMOSセンサーを搭載したモデルが出ている状況です。

それを打破すべく、SONY は、次期 SONY ZVシリーズをリリースする準備を進めており、搭載されるイメージCMOSセンサーの大きさは、1型から APS-C サイズと大幅に改善される見込みです。

しかし、イメージCMOSセンサーの大きさが1型からAPS-Cに変更されるとなれば、ZV-1より高額となること間違いありません。

SonyAlphaRumors が報じた記事によると、次期 SONY ZVシリーズの予想本体価格は、899ドル(=日本円で97,809円)になるだろうと説明していますが、現行モデルの ZV-1は、ソニーストアで税込み 99,901円で販売されていることから、次期 SONY ZVシリーズの予想本体価格は899ドルよりかなり高額になると推測します。

仮に発売されることが決まっても、世界の半導体不足の影響をもろに受ける可能性が非常に高く、次期 SONY ZVシリーズの初期ロットを奪い合う戦いが予想され、正直、嫌な予感しかありません。


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