FUJIFILMは現地時間の9日、FUJIFILM X Series などに実装する全く新しいフィルムシミュレーション の開発を進めていると FUJIaddict が報じた。
それによると、FUJIFILM独自の機能『フィルムシミュレーション』を新たにパワーアップさせた技術を日本の特許庁に申請したと説明している。
公開されている特許情報を確認すると、一つの背面液晶モニターにそれぞれ異なったフィルムシュミレーションを用意し、リアルタイムでそれぞれの絵を確認することができます。
しかし、このような画面分割の場合、相当大きな背面液晶モニターを実装させなければならず、仮に FUJIFILM X-T4 , FUJIFILM X-T30 , FUJIFILM X-Pro3 , FUJIFILM X-H1 , FUJIFILM X-T200 などの 現行機種である FUJIFILM X Series に無理やり実装させるのは現実にはほぼ遠く、少なからず、FUJIFILM GFX Series に実装させる方が無難かもしれません。