TSMC、世界初2nmプロセスのチップの実用化を計画中?

2020年8月28日金曜日

5G TSMC

 


半導体大手のTSMCは28日、世界初2nmプロセスのチップの実用化の計画を進めている36kr.jp が報じた。



それによると、TSMCは7nmプロセスのチップの生産量 10億個を達成し、現在、5nmプロセスの生産を続けているが、近く10億個を達成すると説明している。

さらに TSMCは 3nmプロセスのチップを2021年から生産開始する準備を進めており、TSMCの更なるプロセスのチップの開発を進めるため、3nmプロセスより1nm小さい 2nmプロセスのチップの実用化するための研究開発の計画を進めています。

2nmプロセスのチップの実用化は2023年から2024年頃を予定しています。


より小さなチップを作るとなれば、スマートフォンのパフォーマンスの向上。ARMプロセッサーで動くパソコンのパフォーマンスの向上。
より安価で入手しやすい最新のパソコンやスマートフォンが近い将来、登場してくるかもしれません。



>>> TSMC
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