JIPのプレスリリースによると、『 オリンパス株式会社と日本産業パートナーズ株式会社は、オリンパスの映像事業を新会社として分社化し、オリンパスから JIP が管理・運営その 他関与するファンドに対して譲渡することに関する意向確認書を6月24日に締結いたしました』と報告。
さらに、今後のことについても触れ、『 映像事業を分社化した新会社はOLYMPUSが永年にわたり培った光学・レンズ技術を基礎として高い評価をいただいている ZUIKO、OM 等のブランドを、今後の事業運営・成長における確かな基盤としつつ、新しい環境においてさらに発展させてまいります。そのために新会社は研究開発・製造体制を維持し、オリンパスの製品を愛好する世界のお客様に引き続き高品質かつ信頼性の高い製品とサービスを提供し続けることを表明いたします。』『 7月2日にはOLYMPUSは最新の ZUIKO レンズロードマップをグローバルに発表いたしましたが、このロードマップの計画は映像事業が分社化、独立した後も継承されます。
今後も各製品分野において新製品の開発を着実に進め、その進捗に応じてお知らせいたします。 OLYMPUS と JIP は映像事業の円滑な事業承継のための準備を行い、JIP は新たに設立される映像事業会社が、グローバル市場において活力と存在感のある会社となるために、最大限のご支援をしてまいります。』とプレスリリースを締めくくりました。
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今回のプレスリリースで海外のリーク情報の噂通りで、ZUIKO , OMDシリーズなどの名門ブランドの名を残すことで OLYMPUSの映像事業を分社化した新会社体制で、JIPの支援の元、新たな OMD , ZUIKOブランドの歴史の新たな1ページを刻み始めることでしょう。