それによると、Samsungは中国の認証機関『TEENA』の審査が無事通り、中国市場でSamsung Galaxy Z Flip 5G の姿を現す準備を進め、Samsung本社のサポートページに『SM-F707N』という型番をフライングで掲載してしまい、韓国市場でもSamsung Galaxy Z Flip 5G の登場がすぐそこまで来ていると説明しています。
同じ時期の日本では、Samsung Galaxy S20 Ultra 5G を大手通信キャリア au 独占で販売することが昨日、決定したばかりで、仮に日本向けの Samsungの上位機種は皆、au 専売で世に送り続けることとなれば、au はより日本のGalaxyユーザーに安心させるためのサポートが求められると思われます。
TEENAに掲載されている、Samsung Galaxy Z Flip 5Gの大まかなスペックは、SoCをQualcomm Snapdragon 865 Plus。内臓バッテリーは2500mAhと704mAhのデュアルバッテリー。カメラは、アウトカメラが12MP + 10MP の2眼でインカメラは12MPとなっております。ディスプレイの解像度は2,636 x 1,080ピクセル。インチサイズは6.7インチ。折りたたみ式AMOLEDパネルを採用していますが、基本的に日本で売られている、au版Galaxy Z Flip のスペックとは変化がないものの、5Gを対応させるため、SoCがQualcomm Snapdragon 855 Plus から Qualcomm Snapdragon 865 Plus に変更されています。
