こんばんは。
2020年1月11日、岡山駅から地歩圏内の商業施設『イコットニコット』で行われた体験会で、あの話題の『走るドローン』を実際に実機を触れてきました。
今回は空撮ドローンやカメラ用電動3軸ジンバル、近年はアクションカムでユニークな製品を生み出す中華メーカー『DJI』から発売されている、教育用ドローン『DJI RoboMaster S1』についてご紹介しようと存じます。
DJI主催の世界規模のロボット競技大会『RoboMaster』から生まれた製品
今回紹介する『DJI RoboMaster S1』は、あのDJIが自ら主催する、世界規模のロボット競技大会『RoboMaster』から生まれた『プログラミングを学びたい全ての人に向けて開発された革新的な教育用ロボット』です。
大きさは、320mm(=長さ)×240mm(=幅)×270 mm(=高さ)。cm換算だと、32cm×24cm×27cmと、空撮ドローンの『DJI Phantom4 Pro V2.0』の大きさが350mm(=cm換算で35cm)となっているので、Phantom4 Pro V2.0より少し小さく、その代わり、DJI RoboMaster S1の重量が非常に重く、重さが約3.3kgあります。
持ち歩くと相当筋肉質が見込まれそうな重量です。笑
DJI RoboMaster S1でできないこと
ではここからは、DJI RoboMaster S1のできることと、できないことを紹介します。
先にDJI RoboMaster S1ができないことは、そう、空を飛ぶことができません。
空撮ドローンでありがちな撮影できる動画形式がそこまで豊富ではなく、動画の最大解像度がFHDの1920×1080の最大フレームレート数(=○○fps)が最大30fpsしかありません。動画フォーマットは、MP4のみ。
DJI RoboMaster S1で使用されている『撮像素子』が1/4のCOMSセンサーを採用し、有効画素数は、5MP(=500万画素)しかなく、より画質な綺麗な映像を求めるにはかなり厳しいです。
ただ、microSDカードスロットを搭載しているので、録画・写真撮影をすることができますけども、解像度・動画形式の少なさや、そこまで画質はイマイチ良くないです。
DJI RoboMaster S1でできること
次にできることを。
DJI RoboMaster S1で使用されているレンズ部分は、超小型カメラ付き電動3軸ジンバル『DJI OSMO Pocket』で使用されているレンズが全く同じものを採用しています。
そのため、DJI OSMO Pocketのサードパーティ製のワイドコンバージョンレンズを装着できると思います。多分....。
そして、DJI RoboMaster S1は教育用ロボットとして開発されているので、プログラミング言語の『Python』『Scratch』の2つが対応しております。
DJI RoboMaster S1はの可能性が無限大に大きく、ロボット競技を目指すのもよし、DJI RoboMaster S1を犬目線動画のクリップを気軽に撮りたい方には必見です。
さらに、ドローンでありがちな『免許』の話ですが、空撮ドローンであれば、国土交通省に申請する手続きと免許を取得する手間・費用・期間でそこまで気軽に空撮できるとは限らないです。しかし、DJI RoboMaster S1ならば、免許は不要。気軽に遊べるギアとしては最高な大人の遊び道具です。
今回、DJI RoboMaster S1の実機を体験したり、他のDJI製品群から見た比較等をお伝えしましたが、この走るドローン大型でありながら、一般家庭で入手できるドローンの中で陸上をメインに走行するドローンの中で非常に安く、ヨドバシドットコムの価格は送料無料で『61,510円(=執筆時点での価格&税込み価格)』と最も安く、Amazon , 楽天市場 , Yahoo! ショッピング , DJI 公式オンラインショップなどで購入できます。
この気にDJI RoboMaster S1を使って、近未来で勉強しながら、DJI RoboMaster S1を遊びつくしてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!( *• ̀ω•́ )b
最後に
今回、DJI RoboMaster S1の実機を体験したり、他のDJI製品群から見た比較等をお伝えしましたが、この走るドローン大型でありながら、一般家庭で入手できるドローンの中で陸上をメインに走行するドローンの中で非常に安く、ヨドバシドットコムの価格は送料無料で『61,510円(=執筆時点での価格&税込み価格)』と最も安く、Amazon , 楽天市場 , Yahoo! ショッピング , DJI 公式オンラインショップなどで購入できます。
この気にDJI RoboMaster S1を使って、近未来で勉強しながら、DJI RoboMaster S1を遊びつくしてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!( *• ̀ω•́ )b