中華スマホのVivoは現地時間の8日、2019年9月に韓国・サムスン電子が発表したプロセッサー『Exynos 980』を搭載したスマホ『Vivo X30』を2019年12月に公式発表すると、Android系情報サイト『AndroidHeadlines』が報じた。
AndroidHeadlinesによると、Vivo X30は次世代高速通信規格『5G』に必要なプロセッサが搭載されていると紹介し、プロセッサにはARM製の新しいマイクロアーキテクチャ『Cortex-A77』『Cortex-A55』の2つと、GPU『Mali-G76 MP5』が備わっていると紹介。
さらに、Vivo X30に関する情報として、90Hzのリフレッシュレートを備えた6.5インチのfullHD + AMOLEDディスプレイを採用し、RAM 8GBに128GB / 256GBの内部ストレージを用意し、バッテリーに4500mAhと22.5Wの高速充電に対応すると紹介。
恐らく、高速充電はUSB Type-Cによるものと思われる。
AndroidHeadlinesはVivo X30のProモデル『Vivo X30 Pro』の噂を紹介し、Proモデルに関しては、バッテリー容量は同じでありながら、44Wの超高速充電に対応していると報じている。
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