意外と使える? 中国系越境ECサイト 厳選2選

2021年7月19日月曜日

Banggood GearBest


こんにちは。
ここ最近の通販サイトの事業拡大が相次いでおり、誰でも知っている Amazon スーパーセールで有名の 楽天市場 。 TポイントやPayPayボーナスも貰えると有名の Yahoo!ショッピング 。

この国内3大ECサイトの存在は、現在も絶大に影響力を持つ日本の通販サイトです。

そんな中、中国の越境ECサイトが急速な規模拡大しており、日本からの評判が上々の中国系越境ECサイトが多数存在します。

今回はそんな、中国系越境ECサイトを2つ、ご紹介しようと存じます。


※この投稿は、2019年に投稿したものをリライト(=文章の書き直し)したものとなります。




はじめに


今回紹介する、中国系越境ECサイトは大きく分けて2つ。
最初に紹介するのは『GearBest(ギアベスト)』。次に紹介するのは『Banggood(バングッド)』です。
どのサイトも日本の利用者が非常に多いことで知られている、中国系越境ECサイトです。
では早速、中国系越境ECサイトを紹介していこうかと存じます。





GearBest(ギアベスト)




GearBestは2014年に開始された、中国・香港に拠点を構えている中国企業で、主に中国ブランドの商品を世界200カ国以上に販売している、中国系越境ECサイトです。

アマゾンは日本に大きな倉庫を構えているとTVや雑誌などで注目されているのですが、GearBestも日本に倉庫を持っており、中国の通販サイトでは非常に珍しい、中国の通販サイトでもあります。

GearBestの特徴としては、中セールが開催されており、特にスマホ、PC、アクションカメラ、イヤホン、スマートウォッチ、ドローンなどの電子機器の販売に力をいれており、スマホではおなじみの Xiaomi(シャオミー , 小米科技)などの中国ブランドの製品が多く、GearBestで販売されています。

さらに、GearBestのサポート・返品保証が充実しており、日本円で決済できるので為替手数料不要であるのは大きく、GearBestで注文してから1週間~10日ほどで手元に届きます。






Banggood(バングッド)




BanggoodはGearBestより先の2006年に通販サイトを開始し、2009年に中国・広州に本社を設立した、中国系越境ECサイトです。

GearBestと同じく、世界200カ国以上に販売しており、1日500万人以上の買い物客がBanggoodへ訪問する巨大サイトへと成長を遂げるように事業拡大した、中国系越境ECサイトでもあります。

GearBestは日本に倉庫を構えているのですが、Banggoodは日本の倉庫を持っておらず、日本行きの発送は中国・香港にある、Banggoodの出荷倉庫から発送されるそうですが、アメリカ・ヨーロッパ行きの発送は中国・香港からではなく、アメリカ・ヨーロッパにある、Banggoodの出荷倉庫から発送されます。

特徴に関しては、GearBestと似たり寄ったりですけども、逆にGearBastにはない、日本のダイレクトメール便が使えたり、Banggoodしかない、マニアックな電子機器を販売していたりと、Banggoodの凄さを思い知るところがたくさんあります。
さらに、BanggoodといったらBanggoodのセール時のセール価格が余りにも衝撃プライスで販売されていることもあるので、セールの時に狙って、Banggoodを利用してみるといいかもしれません。

実際に手元へ届く日数としては、Banggoodで注文してから大体1週間〜10日ほどと言われています。


>>> Banggood(バングッド)




進化が進む 中国の通販サイト


今回紹介した中国系越境ECサイト『GearBest(ギアベスト)』『Banggood(バングッド)』はほんの一部であり、ガジェッドやIT機器を中心に販売している『ETOREN(イートン)』や2012年 中国深センで設立された越境ECサイト『GeekBuying(ギークバイイング)』もあります。

アマゾン・楽天市場・Yahoo!ショッピングでは、全く売られてすらない商品も多く取り揃えているので、もしよろしければ一度、進化が進む中国系越境ECサイトへ覗いてみることをおすすめします。

最後に



今回紹介した、中国系越境ECサイトは、どれも日本発送に対応しており、難易度が高いですが、一度、サイトを覗いてみるだけでも、十分価値はあるかと思います。

しかし、ここ最近は日本のインフルエンサーの多くがそれらのサイトからの提供を受け、さらには日本の電波法違反に該当する製品を不当に紹介していることが多く、それらのサイトの信頼性がドンドンと下がっている状況です。

ただ、国内3大ECサイトにも存在しない製品が数多く存在するのは、確かな事実であり、ECサイトに出品している、一部の中国メーカーは、しっかりとPSEマークや技適マークの取得を取り組んでおり、もし気になっている製品があれば、一度、メーカーに問い合わせると良いかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!( *• ̀ω•́ )b


>>> GearBest(ギアベスト)
>>> Banggood(バングッド)


更新:2021年7月19日

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