日本市場に税込み 2万円前後で購入できる Android スマートフォンが存在します。
その中で代表各なのは、共に中国メーカーから登場している、Xiaomi Redmi Note 11 と OPPO A55s 5G です。
今回、この2つの Android スマートフォンをスペックシートから紐解こうと存じます。
この投稿を読んで、参考にしてくれると嬉しいです。
まず、双方のスペックを見ていきましょう。まずは、Xiaomi Redmi Note 11 から
その中で代表各なのは、共に中国メーカーから登場している、Xiaomi Redmi Note 11 と OPPO A55s 5G です。
今回、この2つの Android スマートフォンをスペックシートから紐解こうと存じます。
この投稿を読んで、参考にしてくれると嬉しいです。
双方のスペック
まず、双方のスペックを見ていきましょう。まずは、Xiaomi Redmi Note 11 から
Xiaomi Redmi Note 11 スペック
・ディスプレイサイズ:6.43インチ
・リフレッシュレート:最大90Hz
・OS:MIUI 13 (Android 11 ベース)
・SoC:Qualcomm Snapdragon 680
・メモリ:4GB
・ストレージ:64GB
・外部ストレージ:最大512GB(microSDXCカード)
・内臓バッテリー容量:5000mAh
・充電端子:USB Type-C
・充電速度:33Wの急速充電
・おもさ:179g
・Wi-Fi:802.11ac までサポート
・無線:Bluetooth 5.0
・アウトカメラ:50MP + 8MP + 2MP + 2MP
・インカメラ:13MP
・動画(アウトカメラ):1080p30fps まで撮影可能
・発売時期:2022年3月10日
・価格ドットコムでの本体価格(2023年1月30日時点のSIMフリーモデル):税込み 25130円
次に OPPO A55s 5G 。
OPPO A55s 5G スペック
・ディスプレイサイズ:6.5インチ
・リフレッシュレート:最大90Hz
・OS:ColorOS 11(Android 11ベース)
・SoC:Qualcomm Snapdragon 480 5G
・メモリ:4GB
・ストレージ:64GB
・外部ストレージ:1024GB(microSDXCカード)
・内臓バッテリー容量:4000mAh
・充電端子:USB Type-C
・おもさ:178g
・Wi-Fi:802.11ac までサポート
・無線:Bluetooth 5.0
・アウトカメラ:13MP + 2MP
・インカメラ:8MP
・動画:1080p30fps
・発売時期:2021年11月26日
・価格ドットコムでの本体価格(2023年1月30日時点のSIMフリーモデル):税込み 30102円
Xiaomi Redmi Note 11 と OPPO A55s 5G を悩んだ時に決断するためのポイント ① microSDXCカードの最大容量
ここからは、Xiaomi Redmi Note 11 と OPPO A55s 5G を悩んだ時に決断するためのポイントを解説しようと思います。まず1つ目に microSDXCカードの最大容量がどっちが多いかどうかです。この点からすれば、明らかに Xiaomi Redmi Note 11 の方が microSDXCカードの最大容量が多いです。
スマホで積極的に動画や写真を撮るのであれば、microSDXCカードの最大容量が多い方を買うと幸せです。逆に microSDXCカードの最大容量が少ないと、オンラインストレージを利用しなければならないため、オンラインストレージに写真や動画を保存したくないならば、microSDXCカードの最大容量が出来るだけ多い方を選択しましょう。
Xiaomi Redmi Note 11 と OPPO A55s 5G を悩んだ時に決断するためのポイント ② 内臓バッテリー容量
そして、スマートフォンを使うからには、内臓バッテリー容量が多いかどうかを見極める必要があります。内臓バッテリー容量が多ければ多いほど、モバイルバッテリーに頼る必要が減り、内臓バッテリー容量が少なければ少ないほど、モバイルバッテリーに頼る必要性が一気に高まります。この点から考えると、冷静に Xiaomi Redmi Note 11 の方が一番良いですね。
Xiaomi Redmi Note 11 と OPPO A55s 5G を悩んだ時に決断するためのポイント ③ 5G が必要かどうか
ここ最近、大手通信キャリア4社や MVNO でも、5G対応がグングン加速しています。
5G対応が加速すると同時に、3G回線の利用がなくなり、4G LTE に頼る必要があります。
しかし、現状の5G環境を見渡すと、なかなか思うように5G対応の基地局の整備などが進んでおらず、長い目からしたら、5G より 4G LTE の方が一番良いです。
もし、お住まいの環境で 5G 対応のエリア内であれば、Xiaomi Redmi Note 11 か OPPO A55s 5G のどちらかを買えば良いと思います。
Xiaomi Redmi Note 11 と OPPO A55s 5G を悩んだ時に決断するためのポイント ④ どっちがあなたの手にしっくりくるかどうか
実は、Xiaomi Redmi Note 11 と OPPO A55s 5G は、家電量販店などで展示されています。とくに OPPO A55s 5G は、楽天モバイル や Softbank に各キャリア対応版を展示しています。Xiaomi Redmi Note 11 は、家電量販店の格安SIM売り場などで見かけることが非常に多いです。
もし、家電量販店に行くのであれ、両方の端末を触り、どっちがあなたの手にしっくりくるかどうかをご自身で判断すると一番良いですし、一番腑に落ちます。
この分については、インターネット上で大きく意見が分かれやすく、どちらも正解とは言い切れません。たとえ、インターネットからの意見がこうであっても、実際に実機を触れるとそうではないとの違った見え方があるため、端末を購入する前に Xiaomi Redmi Note 11 と OPPO A55s 5G の実機を是非、触れてみてから、どっちの端末を買うかどうかの最終判断に活かしてください。
まとめ:インターネットからの意見を鵜呑みせず、ご自身で Xiaomi Redmi Note 11 か OPPO A55s 5G を買うかの決断に活かしてほしいです
インターネットの世界では、様々な意見が飛び交い、どっちの意見が良いかどうかは、多数決で決める傾向が非常に目立ちます。しかし、その多数決で決めた選択が必ずしも良い結果にもたらされるわけではありません。当然、危険が付いてきます。
とくにどのスマホを買うかどうか。どの携帯回線を契約するかどうかについてをインターネットを探しても、どちらも良い結果に結びつくことは、決してありません。絶対に良い結果となる保証がどこにもありません。
もし、Xiaomi Redmi Note 11 や OPPO A55s 5G を悩まれているのであれば、ご自身の手で Xiaomi Redmi Note 11 や OPPO A55s 5G の実機を見てから、ご自身で購入の決断に活かしていただければと存じます。
さいごに:時期的に新製品発表ラッシュがはじまる....かも?
今回、この投稿をするにあたって、2023年のカレンダーを見ると、2023年2月に MWC Barcelona 2023 が開催されます。実はこの時期は、Android スマートフォンの新作登場ラッシュが始まり、エントリーモデルからハイエンドモデルがたくさん登場します。Xiaomi や OPPO も MWC Barcelona 2023 に出展すると見られ、ここでの新製品発表でどんなスマートフォンを MWC Barcelona 2023 の開催期間中かその前にどんなスマートフォンが発表されるのか。今から非常に楽しみです。
さらに、2月から3月は大手通信キャリア4社の2023年春夏モデルを発表する時期と同時に、新料金プランの発表時期と重なり合うので、このタイミングで Xiaomi や OPPO の日本市場に投入する Android スマートフォンが明らかとなるので、この時にスマートフォンの買い替えを進めておくと良いかもしれません。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました ('ω')ノ
Xiaomi Redmi Note 11 / Graphite Gray [SIMフリースマホ] XI84000260 価格:19,800円 |