Apple は現地時間の10日、WWDC 2022 で新作 MacBook シリーズ2台を発表すると 9TO5Mac が報じた。
それによると、Bloomberg の Mark Gurman 氏のはなしとして『Appleは、今後数か月以内にいくつかの新しいMacを発売する準備をしています。WWDCよりもそうするのに良い場所は何ですか？これは、MacがIntelからApple独自のチップに移行したことが2年前に発表されたのと同じ場所です。』『年の半ばか後半の初めに2台の新しいMacが登場すると言われています。それらの1つは、新しい MacBook Air である可能性があります。』と語った。
もし仮にGurman 氏のはなしが正確であれば、WWDC 2022 基調講演内か2022年後半の新製品発表会で新作 MacBook シリーズ2台が出ることとなります。
しかし、WWDC は技術系の年次カンファレスですし、基調講演内で新作 MacBook シリーズが出るとは全く思いません。WWDC 2020 では、M1 chip 搭載の Mac mini を開発者キットとしてリリースしましたがそれ以外のハードウェアの新作が基調講演内でリリースを公表していませんし、そのような場で技術者,開発者は、こころよく受け入れるでしょうか？ それは NO と言えます。
過度の期待は、裏切りのはじまり。Apple の新作技術を落ち着いて参加することが、そもそもの WWDC です。基調講演内で Apple のハードウェアが出るのは、本気であり得ません。
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