Xiaomi , Google , Vivoは現地時間の9日、2021年第4四半期にフォルダブルフォンを発売すると 91mobiles が報じた。
それによると、Xiaomi , Google , Vivo の3社は、各社それぞれ、フォルダブルフォンを2021年第4四半期にフォルダブルフォンを発売します。
これらのフォルダブルフォンは全て、Samsung Display製の折りたたみ液晶ディスプレイが採用される見通しです。
3社のうち、Xiaomi は既に発表済みで、Google はまだ謎のまま。しかし、Vivo に関しての情報が入り、画面が折りたたんだ状態の画面サイズは、6.5インチ。画面を解放した状態のデ画面サイズは、8インチになると 91mobiles が説明しています。
ただ、これらの折りたたみデバイスの最大の欠点は、本体価格です。
いくら画面が折りたためると言われても、実際にそのデバイスを購入するのに、18万円以上すると聞いてしまうと、流石に気が引けますよね。
実際、Samsung Galaxy Z Fold , Samsung Galaxy Z Flip を取り扱う店で聞き込み調査したところ、そこまで盛り上がっているということはなく、消費者がより折りたたみデバイスを身近に感じてもらうためには、まず、消費者が手が届くぐらいまで本体価格を下げることが肝になりそうです。
だとしたら、最低でも10万円前後からにしてくれないと、フォルダブルフォンの歴史は短命で黒歴史入りする予感がします。