SIGMA、SIGMA BFを発表。ライカLマウント対応でシンプルなデザイン

SIGMAは24日、SIGMA BFを発表しました





SIGMA BFはSIGMA fp Lの登場から4年の月日を経て誕生したライカLマウント対応のフルサイズミラーレスカメラです





SIGMA BFはSIGMA fpやSIGMA fp Lとは全く異なる『シンプルなデザインを追求した美しいカメラボディ』に仕上げ、SIGMA BFからホワイトモデルが新たに追加されました





SIGMA BFはデジタルカメラでは当たり前のSDカードスロットが存在せず、230GBの内蔵ストレージを完備。USB Type-CからUSBバックアップに対応します

SIGMA BFはUSB Type-Cが備わっているため、UVC、UAC、外部映像出力、マスストレージ・充電/給電が使えます。USBのスピードは10Gbpsと非常に高速です





SIGMA BFの最高ISO感度は、静止画でISO 320をベース感度とし、設定可能範囲がISO 100から102400と幅広く、露出補正は1/3ステップのプラスナイナス5EVとなっています

シャッタースピードは1/25600から30秒、シャッターは電子シャッターを採用。連続撮影も可能で最高1000枚までですが、ファイル形式をDNGに設定すると、連続撮影可能枚数が320枚まで制限されます。これは仕様による問題なので、連続撮影を頻繁に使用するなら、ファイル形式をJPEGにしてください





気になる本体価格は、カメラボディのみで税込み 38,5000円と昨今のフルサイズミラーレスカメラの価格高騰とSDXCカードの価格高騰から見ると、SIGMA BFの本体価格を見ても、対した本体価格ではないため、どなたでもお買い求める本体価格でないでしょうか