Google は現地時間の20日、Chromebook を展開する各メーカーと Chromebook X の開発について協議していると 9TO5Google が報じた。
それによると、Google と Chromebook を展開する各メーカーの双方は、Chromebook の更なる進化を求めるため、Chromebook X の開発に関する協議を重ねていると説明しています。
Chromebook は現在、Google Chrome の利用を想定した Chrome OS を軸に、Android、Linux の2つの基本ソフトが Chrome OS に乗っかる状態で様々なサービスの利用を Chromebook で実現できています。
しかし、現状のマシンスペックで販売を続けても、Chromebook に魅力が欠け、Chromebook の持続的な開発、製造、販売に危機的状況へと追い込まれてしまいます。
そこで、intel の新型CPU や AMD の新型CPU を Chromebook への採用を Google が各メーカーに周知し、各メーカーがより最新でコストパフォーマンスが非常に高いCPUを搭載し、販売する可能性が非常に高くなり、現状、候補となっている CPU は、AMD から Zen 2+、Zen 3 の2つのライン。intel から第12世代以降のプロセッサーの採用が見込まれます。
さらに、ここ最近のトレンドでは、intel N100 や intel N95 搭載の Chromebook が高価格帯の Chromebook が販売されている一方、他のメーカーがこぞって、intel N100 や intel N95 を搭載した Chromebook を開発、製造、販売を行えば、日本でパワフルなパワーの元、非常に安価で手に入れる Chromebook が登場するかもしれません。
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