TCL は現地時間の6日、TCL のフォルダブルフォンのプロトタイプと思われる動画が登場していると MSPoweruser が報じた。
実際にその動画を投稿したのは、YouTube Channel Fold Universe 。
動画を確認すると、DTC 2021 と書かれており、これが TCL が開発を進めている、TCL のフォルダブルフォンのプロトタイプとのことです。
フォルダブルフォンは現状、Samsung , Huawei , Xiaomi などの海外メーカーがシェア獲得に尽力している中、アメリカ , ヨーロッパ , 台湾 , 日本から、それらのフォルダブルフォンを出す気配がありません。
フォルダブルフォンは、巨額な開発費用を投じる必要があり、どうしても、フォルダブルフォンの本体価格が高くなる傾向が根強く、消費者がフォルダブルフォンを日常的に使用してもらうには、かなりの時間を要します。
ただ、一部のコアファンにとっては、新たなスマートフォンの可能性を秘めており、高額でもフォルダブルフォンをコレクションとして購入する傾向が多く、コアファンが日常的にフォルダブルフォンを使う姿を示せば、より多くの消費者がフォルダブルを使う機会が増え、フォルダブルフォンの普及促進、さらには、さらなるフォルダブルフォンの研究開発が一層、進むと考えられます。
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